マッチングしてもLINEに移行できない人の会話パターンと解決策

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マッチングしても心が躍らない日々

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マッチングアプリで「いいね」が返ってきたときの、あの一瞬の高揚感。私も何度も味わいました。でも、その後に続くメッセージのやり取りで、なぜかいつもLINE交換まで辿り着けない自分がいました。

最初の頃は、マッチング自体が嬉しくて舞い上がっていました。プロフィール写真を何度も見返しては「この人と付き合えるかもしれない」と妄想を膨らませていました。でも現実は甘くありませんでした。メッセージを3往復、4往復と重ねていくうちに、相手からの返信が遅くなり、やがて音信不通になってしまうのです。

何がいけないのか全く分からず、友人に相談しても「もっと積極的にいけばいいのに」と言われるだけで、具体的にどうすればいいのか教えてもらえませんでした。そんな状況が半年以上続き、マッチングアプリを開くのが憂鬱になっていました。

私がやっていた失敗パターン

質問攻めで相手を疲れさせていた

振り返ってみると、私のメッセージは質問ばかりでした。「お仕事は何をされているんですか」「休日はどんなことをして過ごしていますか」「好きな食べ物は何ですか」。一つの質問に答えてもらったら、すぐに次の質問。まるで面接官のようでした。

ある時、29歳の会社員の男性とマッチングしました。写真も爽やかで、プロフィールも丁寧に書かれていて、とても好印象でした。でも私は相手のことを知りたい一心で、立て続けに質問を投げかけていました。「映画鑑賞がお好きなんですね。最近見た映画で面白かったものはありますか」「アウトドアも好きと書いてありますが、どんなアウトドアをされるんですか」「お料理もされるんですね。得意料理は何ですか」。

相手は最初は丁寧に答えてくれていましたが、3日目くらいから返信が素っ気なくなってきました。そして5日目には「忙しくなったので、また落ち着いたら連絡します」というメッセージを最後に連絡が途絶えました。後から考えれば、私は相手を疲れさせていたのです。

自分のことを話さずに一方的になっていた

質問ばかりしている私は、自分のことを全然話していませんでした。相手が「休日は読書をしています」と答えてくれても、「どんな本を読まれるんですか」とまた質問を重ねるだけで、「私も読書が好きで、最近はという本にハマっています」といった自己開示をしていませんでした。

コミュニケーションは本来キャッチボールなのに、私は一方的にボールを投げ続けているだけでした。相手からすれば、私がどんな人なのか全く見えてこない状況だったと思います。そりゃあ、会ってみたいとは思えないですよね。

タイミングを読めずにプレッシャーを与えていた

私はせっかちな性格もあって、マッチングしてすぐに「今度お食事でもいかがですか」と誘ってしまうことが多々ありました。相手との共通点も見つけられていない、お互いのこともよく分からない状況で、いきなり会おうと提案していました。

30歳の公務員の女性とマッチングした時も、2往復目のメッセージで「今度お時間のある時にお食事でもいかがですか」と送ってしまいました。相手は「もう少しメッセージでお話してからにしませんか」と返してくれましたが、その後の私のメッセージがまた質問攻めで、結局3週間後にはフェードアウトされてしまいました。

転機となった出会いと気づき

婚活コンサルタントとの出会い

マッチングアプリで上手くいかない日々が続いて8ヶ月が過ぎた頃、友人の紹介で婚活コンサルタントの方にお会いする機会がありました。実際のメッセージのやり取りを見てもらったところ、開口一番「これじゃあLINE交換どころか、相手は逃げたくなりますね」と言われてしまいました。

正直、その言葉はショックでしたが、同時に「やっぱりそうだったんだ」という納得感もありました。そのコンサルタントの方は、私のメッセージの問題点を一つ一つ丁寧に教えてくれました。

「マッチングアプリでのメッセージは、お見合いの前の挨拶のようなものです。いきなり根掘り葉掘り聞いたら、相手は警戒してしまいます。まずは軽い話題で打ち解けることが大切です」

その言葉が、私の婚活を変える転機となりました。

成功している人のパターンを学ぶ

コンサルタントの方は、実際に婚活で成功した人のメッセージ例を見せてくれました。そこには私がやっていたような質問攻めは一切ありませんでした。代わりに、相手のプロフィールの一部分に触れて、自分の体験や感想を交えながら親近感を演出していました。

例えば、相手が「カフェ巡りが好き」と書いていたら、「私もカフェが好きで、特に隠れ家的なお店を見つけるとテンションが上がります。さんのお気に入りのカフェはどちらですか」といった具合です。質問はしているけれど、まず自分のことを話してから相手に聞いている。この順番が大切だったのです。

実践して分かった効果的な会話パターン

共感ベースでのスタート

コンサルティングを受けた翌週から、私は新しいアプローチを試してみました。まず、相手のプロフィールで共感できる部分を見つけて、そこから会話を始めるようにしました。

28歳のデザイナーの女性とマッチングした時は、彼女が「最近ヨガを始めました」と書いていたので、「ヨガを始められたんですね。私も去年から始めていて、最初は体が硬すぎて苦労しました。でも続けていくうちに体だけでなく心もリラックスできるようになって、今では週末の楽しみになっています。さんはどんなきっかけでヨガを始められたんですか」とメッセージを送りました。

すると、これまでとは明らかに違う反応が返ってきました。「私も最初は体が硬くて大変でした。でも先生が優しくて、少しずつポーズができるようになってきて嬉しいです。さんはどちらでヨガをされているんですか」

お互いの体験を共有することで、一気に距離が縮まったのを感じました。

適度な自己開示で親近感を演出

以前の私は相手のことばかり聞いていましたが、今度は適度に自分のことも話すようにしました。相手が「仕事でストレスが溜まることもあります」と言ったら、「お疲れさまです。私も以前は残業が多い職場にいて、毎日クタクタでした。今は転職して環境が変わったんですが、やっぱり仕事のストレスって心身に響きますよね。さんはストレス発散法とかありますか」といった感じです。

自分の体験を共有することで、相手も「この人なら分かってくれそう」と感じてくれるようになったと思います。実際、メッセージの返信も早くなりましたし、相手からも質問を投げかけてくれるようになりました。

LINE交換のタイミングを見極める

一番難しかったのが、LINE交換のタイミングでした。早すぎても遅すぎても上手くいかない。コンサルタントの方からは「お互いのことが少し分かってきて、実際に会ってみたいと思えるようになったタイミング」と教えてもらいましたが、それを見極めるのに時間がかかりました。

目安として教えてもらったのは、メッセージが10往復以上続いていて、相手からも積極的に質問を投げかけてくれるようになったタイミングでした。そして、共通の趣味や価値観が見つかった時が絶好のチャンスだということでした。

実際にLINE交換できた成功事例

料理好き同士での自然な流れ

新しいアプローチを始めて1ヶ月後、27歳の看護師の女性とマッチングしました。彼女のプロフィールには「料理が好きで、新しいレシピに挑戦するのが楽しみです」と書いてありました。

私も料理が趣味だったので、「料理がお好きなんですね。私も最近パスタ作りにハマっていて、先週は生地から手作りしてみました。最初は失敗ばかりでしたが、だんだんコツを掴んできて楽しいです。さんは最近どんな料理に挑戦されましたか」とメッセージを送りました。

彼女は「手作りパスタすごいですね。私は最近韓国料理にハマっていて、キムチチゲやビビンバを作っています。でもまだまだ本格的な味には程遠くて。パスタ作りのコツがあれば教えてください」と返してくれました。

そこから料理の話で盛り上がり、お互いのレシピを教え合ったり、失敗談を共有したりしました。15往復目くらいで彼女の方から「今度一緒に料理してみませんか」と提案してくれて、「それなら詳しい相談をLINEでしませんか」と自然な流れでLINE交換ができました。

共通の悩みから生まれた信頼関係

もう一つ印象的だったのが、32歳のエンジニアの男性との出会いでした。彼は「人見知りで、新しい環境に慣れるのに時間がかかります」とプロフィールに正直に書いていました。

私も人見知りなので、「人見知りなところ、とても共感します。私も初対面の人とお話するのは緊張してしまって、いつも頭の中で何を話そうか考えてしまいます。でも同じような方とお話できると安心します」とメッセージを送りました。

すると彼からも「僕も同じです。今もこのメッセージを書くのに20分くらいかかってしまいました。でもさんのメッセージを読んで、気持ちが楽になりました」と返ってきました。

お互いの人見知りエピソードを共有しているうちに、自然と距離が縮まりました。「同じような悩みを持っている人と話すと安心しますね」「今度ゆっくりお話しませんか」「LINEの方が気軽にやり取りできるかもしれませんね」という流れで、12往復目でLINE交換ができました。

LINE交換後に気をつけるべきポイント

アプリとは違うコミュニケーションを意識

LINE交換ができた後も、油断は禁物でした。アプリでのメッセージとLINEでは、相手の期待値が変わってくるからです。LINEになると、より親密なコミュニケーションを期待される一方で、プレッシャーも増します。

最初の頃は、LINEに移行した途端に頻繁にメッセージを送ってしまい、相手を疲れさせてしまうことがありました。「LINE交換できた」という嬉しさから、一日に何通もメッセージを送ってしまったのです。

でもそれでは、せっかくLINE交換できても、実際に会うところまで辿り着けません。LINEでは、相手のペースに合わせることがより重要になってきます。

実際に会う約束を取り付ける

LINE交換ができても、そこがゴールではありません。最終的には実際に会って、リアルでのコミュニケーションを取ることが目標です。でも、この「会う約束を取り付ける」というのが、また一つの関門でした。

タイミングを見極めて、自然な流れで会う提案をする必要があります。私が成功したパターンは、共通の興味があることを話題にして、「今度一緒にしませんか」と具体的な提案をすることでした。

例えば、映画の話で盛り上がったら「今度一緒に映画を見に行きませんか」、美術館の話が出たら「美術館で気になる展示があるんですが、一緒に行きませんか」といった具合です。

今だから分かる本当に大切なこと

相手を知ろうとする姿勢よりも共感すること

婚活を始めた当初の私は、「相手のことをよく知らなければ」という思いが強すぎました。でも実際には、相手を知ろうとする前に、まず相手との共通点を見つけて共感することが大切だったのです。

人は、自分を理解してくれる人、共感してくれる人に心を開きます。質問攻めで相手のことを聞き出そうとするよりも、「私もそう思います」「私も同じような経験があります」という共感の言葉の方が、はるかに効果的でした。

完璧を求めすぎないこと

以前の私は、メッセージ一つ一つに完璧を求めていました。誤字脱字がないか、失礼な表現がないか、相手に好印象を持ってもらえるかどうか。一つのメッセージを作るのに30分以上かかることもありました。

でも、完璧なメッセージよりも、自然で親しみやすいメッセージの方が相手に響くということが分かりました。多少の誤字があっても、心からの言葉の方が大切です。完璧を求めすぎると、メッセージが型にはまった、機械的なものになってしまいます。

自分らしさを大切にすること

婚活中は、相手に好かれようとして自分を偽ってしまいがちです。私も、相手が読書好きだと聞けば読書好きを装ったり、アウトドア派だと知れば興味がないのにキャンプの話をしたりしていました。

でも、そういう偽りのコミュニケーションでは、長続きしません。たとえLINE交換ができても、実際に会った時にボロが出てしまいます。自分らしさを大切にしながら、相手との共通点を見つける方が、結果的には良い関係を築けるということを学びました。

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これから婚活を頑張る人へのメッセージ

マッチングしてもLINE交換ができない日々は、本当に辛いと思います。「何が悪いんだろう」「自分には魅力がないのかな」と自信を失ってしまうこともあるでしょう。私もそうでした。

でも、諦めずに改善を続けていけば、必ず道は開けます。私の場合は、コミュニケーションの取り方を変えることで、LINE交換ができるようになりました。そして2026年現在、婚活アプリで出会った人と真剣にお付き合いをしています。

大切なのは、相手との関係を急いで深めようとしないことです。ゆっくりと信頼関係を築いていく中で、自然とLINE交換の流れが生まれてきます。質問攻めではなく共感を大切にして、適度に自分のことも話すことで、相手も心を開いてくれるようになります。

婚活は時間がかかるものです。すぐに結果が出なくても、それが当たり前だと思って、焦らずに取り組んでください。あなたにも必ず、素敵な出会いが待っています。そうだったように、きっとあなたも理想のパートナーと出会えるはずです。

一緒に頑張りましょう。婚活は一人ではありません。同じような悩みを持つ人がたくさんいます。お互いを励まし合いながら、素敵な未来に向かって歩んでいきましょう。

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