医療コンサルで学んだ「聴く力」が、婚活で最強の武器になった

konkatsu 9721

医療コンサルタントとして働いていた頃、私は毎日のように医師と交渉していました。

医師という職業の方は、プライドが高く、言いたいことをはっきり言う方が多い。最初の頃の私は、こちらの提案を一生懸命説明することに必死でした。でも、それではほとんど動いてもらえませんでした。

ある先輩コンサルタントに言われた言葉が忘れられません。「お前、話しすぎだ。まず聞け」。

医師との交渉で気づいたこと

その言葉をきっかけに、私は変わりました。会議室に入ったら、まず相手に話させる。「先生が今一番困っていることは何ですか」と聞いて、ただ頷きながら聞く。すると相手が自分で問題を整理し始め、最後に「あなたはどう思いますか」と聞いてくる。そこで初めて提案をすると、驚くほど話が通るようになりました。

人は、自分の話を聞いてもらえた相手の言葉を信頼する。これが医療コンサルで学んだ最大の教訓でした。

婚活でも同じことが起きた

この聴く力を婚活に持ち込んだとき、明らかに変化がありました。それまでの私は、デートで自分のことばかり話していました。でも「まず聞く」に切り替えてから、デートの雰囲気がガラッと変わりました。

相手がどんどん話してくれるようになり、気づいたら2時間があっという間に過ぎていました。デートが終わった後に「楽しかった、また会いたい」というメッセージが来るようになったのも、この頃からです。

聴く力がない男性は婚活で失敗する

200人以上と会う中で気づいたことがあります。婚活がうまくいかない男性の多くは、話しすぎています。自分の年収、自分の仕事、自分の趣味。アピールしようとして、一方的に話し続ける。女性は、そういう相手と一緒にいると疲れます。

逆に、ちゃんと話を聞いてくれる男性は希少価値があります。婚活は、自分をアピールする場ではなく、相手を理解する場だと私は思っています。

実践してほしい聴く力3つのコツ

まず、質問は「はい・いいえ」で答えられないものにすること。「仕事でどんな時に一番やりがいを感じますか」のようなオープンな質問が、相手をよく話させます。

次に、相手が話している間はスマホを見ないこと。目を見て聞く。それだけで「ちゃんと聞いてくれている」という印象を与えます。

最後に、相手の言葉を繰り返すこと。「それは大変でしたね」「そういう経験があったんですね」。そう返すだけで、相手は「わかってもらえた」と感じます。

聴く力は、婚活最強の武器です。

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鈴木聡
この記事の監修者:鈴木 聡
不動産営業7年・投資歴25年・婚活アプリで200人以上と面会
株式会社PMAX代表取締役
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