婚活中に見た「絶対結婚できない男性」のパターン。200人と会った私がリアルに話します。
厚生労働省の人口動態統計によると、2026年の婚姻数は約48万組となり、結婚を希望する人々の間で婚活が活発化しています。私自身も婚活を通じて200人以上の男性と会い、現在の夫と出会うことができました。その経験の中で、「この人は結婚できないだろうな」と感じるパターンを数多く見てきました。今回は、その実体験を正直にお話しします。
IBJの調査によると、結婚相談所の成婚率は50.4%となっていますが、マッチングアプリを含む婚活市場全体では成功率はもっと低くなります。なぜこのような差が生まれるのか。それは、結婚できない人特有の行動パターンがあるからです。
一番多かったのは「将来の話を全部決めてかかって話す人」
初回デートで最も引いてしまうパターンがこれです。「僕は3年以内に結婚して、子供は2人欲しくて、住むならで、年収は万円以上の相手を探していて」と、自分の希望を一方的に話す人。相手の意見を聞くことなく、まるで条件交渉のような話し方をします。
婚活に真剣なのはわかります。でも、初回で会ったばかりの相手にそれをやると、圧迫感を与えるだけです。私が実際に会った男性の中には、食事が運ばれる前に「結婚後は専業主婦になってもらいたい」「親と同居は必須」「子供ができたら実家の近くに住む」といった条件を次々と話す人がいました。
将来の話は確かに大切です。でも初回は相手を知ることを優先すべきです。相手がどんな価値観を持っているのか、どんな人柄なのかを理解しようとする姿勢が必要です。自分の条件を押しつける場ではありません。
このタイプの人は、相手も同じ温度感で将来の話をしてくれることを期待していますが、実際には多くの女性が「この人と将来を考えたくない」と感じてしまいます。結果として、2回目のデートにつながることはほとんどありませんでした。
自分の話しかしない人
次に多かったのが、自分の話しかしない人です。年収自慢、仕事の実績、趣味の話、学歴の話。2時間のデートの間、相手の話を聞くことなくひたすら自分の話を続ける人がいます。
私が印象に残っているのは、IT系の仕事をしている男性との初回デートです。彼は2時間の間、自分の会社での昇進の話、手がけたプロジェクトの話、副業での収入の話をずっと続けました。私が「お疲れ様です」以外の言葉を発する隙がありませんでした。
こういう人は、相手が「私のことに興味ないんだな」と感じてしまいます。会話はキャッチボールです。一方的に投げ続けるだけでは、相手は疲れてしまいます。
マッチングアプリ利用者数が年々増加している現在、女性は多くの選択肢を持っています。自分の話しかしない男性よりも、自分に興味を持って質問してくれる男性を選ぶのは当然です。
実際に、私が結婚した夫との初回デートでは、彼が私の仕事について詳しく聞いてくれたり、趣味の話に関心を示してくれたりしました。「この人は私のことを知ろうとしてくれている」と感じたことが、次に会いたいと思う決め手になりました。
返信が遅くてお詫びもない人
メッセージの返信が何日も遅れて、突然連絡が来る。しかも「お疲れ様です」や「返信が遅くなってすみません」といったお詫びの一言もない。こういう人は誠実さが伝わらず、会う前から印象が悪くなります。
私が経験した中では、3日間返信がなかった後に「今度会いませんか?」とだけ送ってきた人がいました。理由の説明もお詫びもありません。このような対応では、「この人は私を大切にしてくれない」と感じてしまいます。
婚活では、メッセージのやり取りも関係性を築く大切な過程です。返信が遅れることは仕方ないとしても、相手への配慮を示すことが重要です。「仕事が忙しくて返信が遅くなってしまい、申し訳ありません」という一言があるだけで、印象は大きく変わります。
デート中にスマホを触る人
食事中や会話中に頻繁にスマホを触る人も、結婚できないパターンの一つです。相手との時間よりもスマホの方が大切だというメッセージを送ってしまいます。
私が会った男性の中には、食事が運ばれてきた瞬間に料理の写真を撮り、SNSに投稿し始める人がいました。その後も会話の途中でメッセージの返信をしたり、ニュースをチェックしたりしていました。
デート中のスマホ使用は、相手への関心の低さを表します。「この人にとって私は重要ではない」と感じさせてしまい、次につながることはありません。
清潔感がない人
外見に無頓着で清潔感がない人も、結婚が難しいパターンです。髪の毛がボサボサ、ひげの手入れができていない、服装がだらしない、口臭や体臭がするなど、基本的な身だしなみができていない人がいます。
婚活では第一印象が非常に重要です。どんなに内面が良くても、清潔感がなければ相手に良い印象を与えることができません。私が会った男性の中には、明らかに何日も洗っていない服を着てきた人や、爪が長く汚れている人がいました。
清潔感は、相手への敬意を示す基本的なマナーです。自分を整えることで、「この人はきちんとした人だ」という信頼感を与えることができます。
お金に関する価値観が極端な人
お金に関して極端な考えを持つ人も、結婚が困難になる傾向があります。ケチすぎる人と浪費癖がある人、どちらも問題です。
ケチすぎる人の例では、初回デートで割り勘を強要し、さらに1円単位まで細かく計算する人がいました。相手への思いやりよりも、お金を節約することを優先する姿勢が見えてしまいます。
一方で、見栄を張りすぎて高級店ばかり提案し、自分の収入に見合わない支出をする人もいます。このような人は、結婚後の家計管理に不安を感じさせてしまいます。
お金の価値観は結婚生活に直結する重要な要素です。バランスの取れた金銭感覚を持つことが大切です。
過去の恋愛を引きずっている人
元カノの話を頻繁にする人や、過去の恋愛の傷を引きずっている人も、新しい関係を築くのが困難です。私が会った男性の中には、初回デートで元カノとの思い出話を延々と語る人がいました。
「前の彼女はだったんですけど」「元カノと比べて」という言葉が何度も出てくると、「この人はまだ前の恋愛を忘れられていない」と感じてしまいます。
過去の経験から学ぶことは大切ですが、新しい相手との関係では、その人だけに集中することが重要です。過去を引きずっていると、目の前の相手を大切にできません。
プライドが高すぎる人
自分のプライドを守ることばかり考えて、相手に歩み寄ろうとしない人も結婚が難しくなります。「俺は大学出身だから」「年収万円だから」といったステータスにこだわりすぎる人です。
このような人は、相手からアドバイスされることを嫌がったり、自分の非を認めることができなかったりします。結婚生活では、お互いに歩み寄り、時には自分の考えを改める柔軟性が必要です。
プライドの高さが相手への思いやりを阻害してしまうと、良い関係を築くことができません。
コミュニケーション能力が低い人
基本的なコミュニケーション能力が不足している人も、婚活で苦戦します。相手の話を理解できない、自分の気持ちを適切に伝えられない、相手の感情を読み取れないといった問題があります。
私が会った男性の中には、私が明らかに困った表情をしているにも関わらず、それに気づかずに話し続ける人がいました。また、相手の話を最後まで聞かずに、途中で自分の意見を割り込ませる人もいました。
結婚生活では日常的なコミュニケーションが重要です。お互いの気持ちを理解し、支え合うためには、基本的なコミュニケーション能力が不可欠です。
将来への具体的なビジョンがない人
結婚に対して真剣でも、具体的な将来のビジョンを持たない人も問題です。「結婚したい」という気持ちはあるものの、「なぜ結婚したいのか」「どんな家庭を築きたいのか」が明確でない人です。
このような人は、相手との将来について建設的な話し合いができません。結婚は人生の重要な決断ですから、お互いの価値観や目標を共有することが大切です。
共通点:「相手への想像力がない」
これらすべてのパターンに共通しているのは、相手がどう感じるかを想像する力が不足していることです。自分の行動や言動が相手にどのような影響を与えるかを考えられていません。
婚活は自分をアピールする場ではなく、相手との関係を築く場です。相手の立場に立って考え、相手が心地よく過ごせるように配慮する。この基本的な姿勢を持てる人が、最終的に良いパートナーと出会い、結婚に至ります。
私自身の経験でも、現在の夫と出会った時は、彼が常に私の気持ちを考えてくれていることを感じました。デートの場所を選ぶ時も、メッセージのやり取りでも、会話の内容でも、私が快適に過ごせるように気を遣ってくれていました。
相手への想像力と思いやりは、恋愛関係だけでなく、結婚生活においても最も重要な要素の一つです。これができない人は、どれだけ条件が良くても、長続きする関係を築くことができません。
結婚できる人の特徴
一方で、私が出会った中で実際に結婚していった男性たちには、共通する特徴がありました。相手の話をよく聞く、適切なタイミングで連絡を取る、清潔感がある、お金の管理ができている、過去を引きずらない、謙虚で学ぶ姿勢がある、コミュニケーション能力が高い、将来への明確なビジョンを持っているなどです。
特に重要なのは、相手を大切にする気持ちです。これは小手先のテクニックではなく、本当に相手のことを思いやる心から生まれる行動です。
まとめ
200人以上と会った私の経験から、結婚できない男性のパターンをお伝えしました。これらのパターンに共通するのは、相手への配慮と想像力の不足です。
婚活は自分の魅力をアピールする場でもありますが、それ以上に相手との関係性を築く場です。相手の立場に立って考え、思いやりを持って接することで、良いパートナーシップを築くことができます。
もし現在婚活中で思うような結果が出ていない方は、今回お話ししたパターンに当てはまっていないか、一度振り返ってみてください。小さな変化でも、相手への配慮を示すことで、きっと良い出会いにつながるはずです。
結婚は人生の大きな決断ですが、お互いを大切に思う気持ちがあれば、素晴らしいパートナーシップを築くことができます。皆さんの婚活が成功することを心から願っています。
よくある質問
婚活で200人と会うのにどのくらいの期間がかかりましたか?
私の場合は約2年半かかりました。最初の1年はマッチングアプリを中心に活動し、その後結婚相談所にも登録して活動範囲を広げました。平均すると週に1〜2人のペースで会っていたことになります。多い時期は週に3〜4人と会うこともありましたが、それでは一人一人としっかり向き合えないため、後半は質を重視してペースを調整しました。
結婚できない男性に直接アドバイスしたことはありますか?
何度かあります。特に友人の紹介で会った方や、何度かデートを重ねた方には、率直にお話ししたことがあります。例えば、話を聞かない癖がある方には「もう少し私の話も聞いてもらえると嬉しい」と伝えました。素直に受け入れてくれる方もいましたが、残念ながら改善されない場合も多かったです。アドバイスを受け入れる謙虚さも、結婚できるかどうかの重要な要素だと感じています。
自分では気づかない結婚できない要因はどう見つければいいですか?
客観的な意見を聞くことが一番効果的です。信頼できる友人や家族に率直な意見を求める、結婚相談所のカウンセラーに相談する、婚活パーティーなどで知り合った同性の友人と情報交換するなどがおすすめです。また、デート後に相手からフィードバックをもらえる機会があれば、積極的に聞いてみることも大切です。自分では当然だと思っている行動が、相手にとっては気になるポイントである場合があります。
年収や学歴などの条件が低い場合、結婚は難しいのでしょうか?
条件だけで結婚が決まるわけではありません。私が会った男性の中にも、年収や学歴は高くないものの、人柄が素晴らしく結婚されていった方が何人もいます。重要なのは、相手への思いやり、コミュニケーション能力、将来への責任感、そして一緒にいて心地よいと感じられる人間性です。条件は確かに最初の出会いのきっかけになることもありますが、長続きする関係を築けるかどうかは人柄で決まります。


