【不動産営業7年の経験談】高収入でも出会いがない男性が実践すべき3つの婚活方法

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不動産営業7年で気づいた。お金があっても、出会いは自分から動かないと来ない。

不動産営業の仕事を7年間続けていると、様々なお客さんに出会います。

若いサラリーマン、定年前のご夫婦、投資目的の経営者。本当に色々な方がいましたが、その中で私が一番印象に残っているのは、「独身でマイホームを買う人たち」でした。

なぜかというと、彼らの多くが、ある共通点を持っていたからです。

仕事はできる。収入もある。でも、恋愛だけが後回しになっている。

7年間、そういう人たちを何百人も見てきた私だから言えることがあります。お金があっても、地位があっても、出会いだけは自分から動かないと絶対に来ない。これは、不動産営業で学んだ、人生で一番大切な教訓です。

日本の婚姻数は減少傾向、でもチャンスは十分にある

厚生労働省の「人口動態統計」によると、2026年の婚姻数は約48万組となり、年々減少傾向にあります。1970年代には年間100万組を超えていた婚姻数が、現在は半分以下になっています。この数字だけを見ると「結婚は難しい時代になった」と感じるかもしれません。

しかし、この統計には重要な背景があります。晩婚化が進んでいることと、結婚に対する価値観が多様化していることです。つまり、結婚を諦めている人が増えたのではなく、より慎重に相手を選ぶ時代になったということです。

実際、マッチングアプリの利用者数は年々増加しており、2026年現在で国内利用者数は約2000万人を突破しています。結婚相談所最大手のIBJでは成婚率50.4%という高い数字を記録しており、本気で婚活に取り組む人にとって、むしろチャンスは広がっています。

仕事ができる人ほど、恋愛が後回しになる

独身でマイホームを購入するお客さんというのは、たいてい仕事で成果を出している人たちです。収入が安定しているから、ローンが組める。キャリアに自信があるから、一人で大きな決断ができる。

でも商談が進む中で、ふとした会話になると、決まって似たような話が出てきます。「仕事が忙しくて、なかなか出会いがなくて」「いい人がいれば結婚したいとは思ってるんですけどね」

仕事に全力を注いできた人たちが、恋愛だけは「いつかそのうち」と後回しにしている。7年間ずっと、その光景を見てきました。

特に印象的だったのは、35歳のシステムエンジニアの男性でした。年収は800万円を超え、都心部に3LDKのマンションを現金一括で購入されました。仕事の話になると目が輝き、技術に対する情熱を語る姿は本当に魅力的でした。しかし、恋愛の話になると急に歯切れが悪くなる。「仕事が面白すぎて、気がついたらこの年齢になっていました」そう苦笑いしながら話していたのを覚えています。

こうした方々に共通しているのは、仕事では積極的に行動できるのに、恋愛では受け身になってしまうということです。仕事では目標を設定し、計画を立てて実行する能力があるのに、なぜか恋愛だけは「自然な出会いを待つ」という消極的な姿勢になってしまいます。

家を買ったことで変わった人たち

印象的だったのは、マイホームを購入した後に変わっていったお客さんたちのことです。「家を買えたんだから、婚活も本気でやってみようと思って」そう言って、後日マッチングアプリを始めた話を聞かせてくれたお客さんが何人もいました。家を買ったことで自信がついて、それが婚活への一歩になった。そういう人を、私は何人も見てきました。

特に記憶に残っているのは、28歳の看護師さんの事例です。彼女は激務の中でも堅実に貯金を続け、念願の新築マンションを購入しました。引き渡しの日、書類にサインを終えた彼女が「これで婚活も本気でできます。家があることで、将来のビジョンが明確になりました」と話してくれました。

その後、彼女からお礼の連絡をいただいたとき、すでに婚活アプリで素敵な方と出会い、交際を始めたとのことでした。「家を購入したことで、自分の人生設計がはっきりし、相手に求める条件も明確になったんです」という言葉が印象的でした。

また、別のお客さんである32歳の会計士の方は、タワーマンションの最上階を購入された後、結婚相談所に入会されました。「これまでは仕事だけに集中していましたが、家という基盤ができたことで、次は家族という基盤を作りたくなった」とおっしゃっていました。この方も半年後には素敵なパートナーと出会い、現在は結婚に向けて準備を進めているそうです。

アプリでマッチングしても、声を聞かないとわからない

私自身も、婚活をしながら同じことを痛感していました。マッチングアプリでいいなと思う人とマッチングして、メッセージのやり取りをする。文章は丁寧で、プロフィールも好みに近い。「これは会ってみたい」と思って実際に会うと、なんか違う。

声が違う。話し方が違う。テンポが違う。

文章からイメージしていた人と、実際に話す人が、全然違う場合がある。だから私は途中から、会う前に必ずLINE電話をするようにしました。10分話せば、会う価値があるかどうかがほぼ見えてきます。

マッチングアプリの普及により、現在では多くの人が婚活に活用していますが、効率的な使い方を知らない人も多いのが現実です。私が200人以上の方と実際にお会いした経験から、成功確率を大幅に上げる方法をお伝えします。

まず、メッセージのやり取りは3往復で十分です。それ以上続けても、実際に会ったときのギャップが大きくなるリスクが高まります。3往復で相手の人となりや価値観の基本的な部分が見えたら、積極的に電話を提案しましょう。

電話の提案は「お時間あるときに、少しお話ししませんか」というシンプルな表現で十分です。ここで断られる場合は、相手もそれほど乗り気ではない可能性が高いので、無理に追わない方が効率的です。

電話では、相手の話し方やテンポ、価値観の深い部分が見えてきます。また、実際に会ったときの会話もスムーズになるため、初回デートの成功率も格段に上がります。私の経験では、電話で10分以上自然に話せた相手とは、実際に会っても良い関係を築けることが多かったです。

お金があっても、出会いは来ない

年収が高くても、いい車に乗っていても、マイホームを持っていても、出会いだけは自分から動かないと絶対に来ない。私が200人以上の方とマッチングアプリで会えたのは、動き続けたからです。不動産営業で叩き込まれた「動き続けること」の習慣が、婚活にも生きていました。

実際に私がお会いしたお客さんの中には、年収1000万円を超える方も多くいらっしゃいました。高級外車を乗り回し、都心の一等地にマンションを所有している方々です。しかし、そうした方々の多くが「出会いがない」と悩んでいるのです。

ある40歳の外資系金融マンの方は、年収2000万円でポルシェを愛車にし、六本木のタワーマンションに住んでいました。しかし、職場は男性ばかりで、プライベートでも同世代の既婚男性との付き合いが中心。「お金はあるけれど、それを共有できる相手がいない」と寂しそうに話されていたのが印象的でした。

この方には、ストレートにマッチングアプリの利用をお勧めしました。「スペックが高い方ほど、アプリでは有利になります。ただし、プロフィールの書き方や写真選びにはコツがあります」とアドバイスさせていただきました。

お金があることは確かにメリットですが、それだけでは出会いは生まれません。大切なのは、その経済力を背景にした魅力を、適切な場で適切な方法でアピールすることです。

「いつかそのうち」は来ない

仕事が落ち着いたら婚活しよう。ある程度稼げるようになったら真剣に考えよう。そう言っている人を、7年間の営業経験の中で何人も見てきました。そしてそういう人たちの多くは、何年経っても同じことを言い続けていました。「いつかそのうち」は、来ないのです。

特に印象的だったのは、5年前に初めてお会いした39歳のクライアント様でした。当時、投資用マンションを購入される際に「仕事が忙しすぎて恋愛どころじゃないんです。でも、あと2、3年したら落ち着くと思うので、その時に婚活を始めようと思ってます」とおっしゃっていました。

その後、別の物件購入でお会いする機会があったのが昨年のことです。44歳になった彼は、さらに高い役職に就き、年収も大幅にアップしていました。しかし、恋愛については「まだ仕事が落ち着かなくて」と、5年前とほぼ同じことをおっしゃっていました。

彼の話を聞いていて気づいたのは、仕事で成功する人ほど、常に新しい目標やチャレンジが生まれるということです。つまり、仕事が「完全に落ち着く」ということは、実質的にないのです。

厚生労働省の統計によると、初婚年齢の平均は男性31.0歳、女性29.4歳となっています。しかし、これはあくまで平均値であり、実際には30代後半、40代で初婚という方も増えています。大切なのは年齢ではなく、行動を起こすタイミングです。

婚活市場の現実とチャンス

現在の婚活市場について、もう少し詳しく見てみましょう。結婚相談所の業界団体による調査では、婚活サービスを利用する人の約7割が30代以上となっています。これは、キャリアを積んでから真剣に結婚を考える人が増えていることを示しています。

マッチングアプリ大手各社の発表によると、ユーザーの職業で最も多いのは会社員(営業・事務)で全体の約35%、次いで公務員(約15%)、医療従事者(約12%)、IT関係(約10%)となっています。つまり、安定した職業に就く人ほど、積極的に婚活サービスを活用しています。

また、年収別の成婚率を見ると、男性の場合、年収500万円以上で大幅に成婚率が上がる傾向があります。年収300万円台の成婚率が約25%なのに対し、年収500万円以上では約45%まで上昇します。これは、経済的な安定が結婚においても重要な要素であることを示しています。

一方で、女性の場合は年収よりも年齢の要素が大きく、20代後半から30代前半の成婚率が最も高くなっています。ただし、これも絶対的なものではなく、30代後半、40代でも積極的に活動すれば十分にチャンスはあります。

営業経験を婚活に活かす方法

不動産営業を7年間やってきた経験から、営業で身につけたスキルは婚活でも大いに活用できることがわかりました。まず、最も重要なのは「相手のニーズを正確に把握する」ことです。

営業では、お客様が本当に求めているものを見極めることが成功の鍵です。表面的な要望だけでなく、その背景にある本当の願いを理解する必要があります。婚活でも同様で、相手が結婚に何を求めているのか、どんな家庭を築きたいと思っているのかを理解することが大切です。

次に「フォローアップの重要性」です。営業では一度の商談で契約に至ることは稀で、継続的なフォローアップが必要です。婚活でも、一回のデートで結論を急がず、適切なペースでコミュニケーションを続けることが大切です。

また、「断られることへの耐性」も営業で身につく重要なスキルです。不動産営業では、10件提案して1件契約できれば上出来と言われます。婚活でも同様で、すべての出会いが結婚に結びつくわけではありません。断られることを恐れず、次のチャンスに向けて動き続ける精神力が必要です。

さらに「プレゼンテーション能力」も活用できます。自分の魅力や価値観を相手に分かりやすく伝える力は、営業で培ったスキルそのものです。ただし、営業のように「売り込む」のではなく、「共感を得る」ことを重視する必要があります。

具体的な行動プラン

では、実際にどのように婚活を始めれば良いのでしょうか。私の経験と、多くのお客様の成功事例をもとに、具体的なアクションプランをご紹介します。

まず、最初の1ヶ月は「市場調査期間」と位置づけましょう。複数の婚活サービスに登録し、どのようなサービスが自分に合うかを見極める期間です。マッチングアプリ、結婚相談所、婚活パーティーなど、それぞれに特徴があります。

マッチングアプリは手軽に始められる反面、選択肢が多すぎて迷いがちです。また、真剣度にばらつきがあるのも事実です。一方、結婚相談所は費用はかかりますが、お相手の身元がしっかりしており、真剣度も高いです。婚活パーティーは直接会って話せるメリットがありますが、短時間での判断が必要になります。

2ヶ月目からは、1ヶ月目の経験をもとに、自分に最も適したサービスに集中しましょう。ただし、完全に一つに絞るのではなく、メインとサブの組み合わせを考えることが効果的です。例えば、メインを結婚相談所にして、サブでマッチングアプリも活用するといった具合です。

3ヶ月目以降は、実際の交際を意識した活動に入ります。この段階では、量よりも質を重視し、本当に結婚を考えられる相手との関係を深めることに集中しましょう。

成功事例に学ぶポイント

私がお会いしたお客様の中で、特に印象的な成功事例をご紹介します。36歳のIT企業経営者の男性は、多忙な中でも効率的な婚活を実践し、わずか4ヶ月で理想のパートナーと出会いました。

彼の成功要因は3つありました。一つ目は「明確な基準設定」です。結婚相手に求める条件を具体的にリストアップし、優先順位をつけました。

位をつけていました。二つ目は「時間管理」です。週に決まった時間を婚活にあて、その時間は他のことは一切考えないと決めていました。三つ目は「素直さ」です。プロのアドバイスを受け入れ、自分の改善点を積極的に修正していました。

また、29歳の女性薬剤師の方は、過去の恋愛で傷ついた経験から婚活に消極的でしたが、友人の勧めでマッチングアプリを始めました。最初は警戒心が強く、なかなか良い出会いに恵まれませんでしたが、プロフィールの書き方を変え、相手とのコミュニケーションの取り方を見直すことで、半年後には素敵なパートナーと出会えました。

これらの事例から分かるのは、婚活の成功には「戦略性」「継続性」「柔軟性」の3つが必要だということです。

今、仕事を頑張っているあなたへ

仕事を頑張る力は、そのまま婚活でも使えます。ただ一つだけ違うのは、仕事は待っていると仕事が来ることもあるけれど、出会いは待っていても絶対に来ないということです。動いてみてください。アプリに登録してみる。声を聞いてみる。その一歩が、すべての始まりです。

仕事で成果を出している人なら、婚活でも必ず成果を出せます。なぜなら、目標設定能力、計画実行力、コミュニケーション能力など、婚活に必要なスキルをすでに持っているからです。あとは、その力を恋愛の分野に向けるだけです。

重要なのは完璧を目指さないことです。仕事では綿密な計画を立てて進めることが重要ですが、恋愛では予測不可能な要素も多くあります。計画も大切ですが、柔軟性を持って対応することがより重要になります。

また、仕事での成功体験が、時として恋愛では足かせになることもあります。仕事では論理的思考や効率性が重視されますが、恋愛では感情的な繋がりや相性が重要になります。両方のバランスを取ることが、成功への近道です。

まとめ

7年間の不動産営業経験を通じて学んだ最も重要なことは、どんなに条件が整っていても、出会いは自分から行動しなければ生まれないということです。年収が高くても、立派なマイホームを持っていても、それだけでは理想のパートナーと出会うことはできません。

現在の婚活市場は、真剣に取り組む人にとっては非常に有利な環境が整っています。IBJの成婚率50.4%という数字が示すように、適切な方法で継続的に活動すれば、成功する可能性は十分にあります。

大切なのは「いつかそのうち」という考えを捨て、今すぐ行動を起こすことです。仕事で培ったスキルと経験は、必ず婚活でも活かせます。完璧な準備ができてから始めるのではなく、走りながら改善していく姿勢が成功への鍵となります。

婚活は決して楽な道のりではありませんが、仕事で困難を乗り越えてきたあなたなら、きっと素晴らしいパートナーと出会えるはずです。その第一歩を、今日から踏み出してみてください。

よくある質問

婚活を始めるのに最適な年齢はありますか

婚活に「遅すぎる」年齢はありません。厚生労働省の統計によると、初婚年齢は年々上昇しており、30代後半や40代で初婚という方も珍しくありません。重要なのは年齢ではなく、真剣に取り組む意志と継続性です。ただし、一般的に20代後半から30代前半が最も選択肢が多い時期と言えるので、思い立ったときがベストタイミングと考えて行動することをお勧めします。

マッチングアプリと結婚相談所、どちらを選ぶべきでしょうか

両者にはそれぞれメリットとデメリットがあります。マッチングアプリは気軽に始められ、多くの人とのマッチングが可能ですが、真剣度にばらつきがあります。結婚相談所は費用はかかりますが、身元が確かな人との出会いが期待でき、プロのサポートも受けられます。おすすめは、まずマッチングアプリで婚活の感覚を掴み、より真剣な出会いを求める段階で結婚相談所も併用することです。

仕事が忙しくて時間が取れませんが、効率的な婚活方法はありますか

忙しい方こそ、計画的な婚活が重要です。週に決まった時間を婚活にあて、その時間は集中して活動することをお勧めします。例えば、平日の夜1時間をマッチングアプリでのメッセージ対応にあて、土日のどちらかを実際のデートにあてるなど、メリハリをつけることが効果的です。また、電話やビデオ通話を活用して事前にお相手との相性を確認することで、実際に会う回数を絞り込むことも可能です。

婚活で成功するために最も重要なポイントは何ですか

最も重要なのは「継続性」です。婚活は一朝一夕で結果が出るものではありません。断られることや上手くいかないことも当然ありますが、それに挫けず継続することが成功への鍵です。また、自分自身を客観視し、必要に応じて改善していく柔軟性も大切です。プロフィールの書き方、写真の選び方、コミュニケーションの取り方など、常に改善の余地がないか見直しながら活動することをお勧めします。

婚活にかかる費用の相場はどのくらいでしょうか

婚活にかかる費用は選択するサービスによって大きく異なります。マッチングアプリなら月額3,000円から5,000円程度、結婚相談所なら入会金と月会費合わせて年間20万円から50万円程度が相場です。婚活パーティーは1回3,000円から8,000円程度です。重要なのは費用対効果を考えることで、安いサービスでも真剣に取り組めば良い結果が得られる場合もありますし、高額なサービスでも受け身の姿勢では成果は期待できません。自分の予算と真剣度に合わせて選択することが大切です。

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鈴木聡
この記事の監修者:鈴木 聡
不動産営業7年・投資歴25年・婚活アプリで200人以上と面会
株式会社PMAX代表取締役
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