M.Kさん(40歳・女性・介護士)が45歳で初婚を叶えた話

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40歳から始めた5年間の婚活で、最終的に運命の人と出会い45歳で初婚を叶えたM.Kさん(現在46歳)。介護士として多忙な日々を送りながらも諦めることなく婚活を続け、結婚相談所からマッチングアプリまで様々な方法を試した体験談をお伺いしました。「年齢を重ねるほど難しくなる」と言われがちな婚活において、M.Kさんがどのような困難を乗り越え、幸せな結婚に辿り着いたのか詳しくお聞きしました。

M.Kさんのプロフィールと婚活前の状況

M.Kさんは現在46歳の女性で、介護施設で介護士として働いています。40歳で婚活を始める前は、仕事に打ち込む毎日で恋愛からは遠ざかっていたといいます。

「20代30代は仕事が楽しくて、介護の現場で利用者さんやご家族の支援をすることにやりがいを感じていました。気がつけば40歳になっていて、周りの同期はみんな結婚して子育てをしている状況でした」とM.Kさんは当時を振り返ります。

介護士という職業柄、勤務時間が不規則で夜勤もあるため、自然な出会いは限られていました。職場は女性が多く、利用者さんとそのご家族との接点が中心となる環境で、同世代の独身男性と知り合う機会はほとんどありませんでした。

「友人の結婚式に参加するたびに、一人で帰る自分の姿を見つめ直すようになりました。このままでは本当に一人で人生を終えてしまうかもしれないという不安が強くなってきたんです」

40歳で婚活を決意したきっかけ

M.Kさんが婚活を始めるきっかけとなったのは、職場の利用者さんとの何気ない会話でした。80歳を超える女性利用者さんから「M.Kちゃんはまだ若いんだから、素敵な人を見つけなさい」と言われたことが背中を押したそうです。

「その利用者さんは認知症でしたが、時々とても的確なことをおっしゃるんです。『一人でも幸せだと思っていたけれど、パートナーがいる幸せも知ってほしい』と言われて、はっとしました」

また、同じ時期に親友が離婚を経験し、「一度結婚したからといって安心できるものではないけれど、やっぱり愛し合えるパートナーがいる時間は何物にも代え難い」と話してくれたことも影響したといいます。

40歳という年齢に対する焦りもありました。「もう40歳だから遅いかもしれない」という思いと、「まだ40歳だから間に合うかもしれない」という思いが交錯する中で、後悔しないために行動することを決めました。

結婚相談所での2年間とその費用

M.Kさんが最初に選んだのは結婚相談所のパートナーエージェントでした。「真剣に結婚を考えている人が集まっているだろうし、プロのサポートがあれば効率的に婚活できると思いました」と選択理由を説明します。

パートナーエージェントでの具体的な費用は以下の通りでした。

初期費用(入会金・登録料)13万7500円
月会費1万7600円24ヶ月=42万2400円
成婚料5万5000円(成婚時の設定だが利用なし)
追加オプション料金約5万円
総額約60万円

「高額な投資でしたが、これで人生が変わるなら安いと思って決断しました。介護士の給料では決して楽な金額ではありませんでしたが、貯金を崩して支払いました」

結婚相談所では担当のコンサルタントがつき、月に2~3名の紹介を受けました。2年間で紹介された男性は合計52名。そのうち実際にお見合いに進んだのは31名、交際に発展したのは6名でした。

「お見合いは毎回緊張しました。1時間程度の短い時間で相手の人柄を判断し、自分のことも知ってもらわなければならない。介護士という仕事に理解を示してくれる方は多かったのですが、なかなか心から『この人と一緒にいたい』と思える相手に出会えませんでした」

6名との交際では、最長で4ヶ月続いた関係もありましたが、価値観の違いや将来への考え方の相違で自然消滅するケースが多かったといいます。

結婚相談所でうまくいかなかった理由と心境の変化

2年間の結婚相談所生活で成果が出なかった理由について、M.Kさんは冷静に分析しています。

「一番大きかったのは、お見合いという形式的な出会い方が自分に合わなかったことです。最初から結婚前提で会うので、相手も私もどこか構えてしまって、自然な自分を出せませんでした」

また、介護士という職業に対する男性の反応も様々でした。「安定した職業だと評価してくれる方もいれば、『大変な仕事だね』と同情的な視線を向ける方もいました。後者の場合、対等なパートナーシップを築くのは難しいと感じました」

42歳になった頃から、M.Kさんの心境に変化が生まれます。「毎月紹介される方とのお見合いが義務のように感じられるようになりました。本来楽しいはずの出会いが、作業のような感覚になってしまったんです」

特に辛かったのは、周囲からのプレッシャーでした。「結婚相談所に入ったことを知っている友人や同僚から、『どう』と聞かれるたびに、報告することがないことが恥ずかしく感じられました」

2年目の終わりに向けて、M.Kさんは退会を決意します。「60万円使っても成果が出ないなら、違う方法を試してみたいと思いました。何より、婚活が苦痛になってしまっては本末転倒だと感じたんです」

マリッシュでの新しいスタートと転機

結婚相談所を退会した後、M.Kさんは約半年間婚活を休んでいました。「一度リセットして、自分自身と向き合う時間が必要でした」と振り返ります。

42歳の秋に再開した婚活で選んだのは、マッチングアプリの「マリッシュ」でした。選択理由は、バツイチや子持ちの方も多く利用しており、年齢層が比較的高めで真剣度の高いアプリとして知られていたからです。

「結婚相談所とは正反対のアプローチを試してみたくなりました。まずは気軽にメッセージのやり取りから始めて、お互いの人柄を知った上で会うという流れの方が、私には合っているかもしれないと思ったんです」

マリッシュでの費用は月額3400円と、結婚相談所と比べて格段に安価でした。「経済的なプレッシャーが少ない分、気持ちに余裕を持って取り組めました」

プロフィール作成にはこだわりました。介護士としての仕事に誇りを持っていることを前面に出し、「利用者さんから多くのことを学ばせてもらっている」という姿勢をアピールしました。写真も、職場の同僚に撮影してもらった自然な笑顔の写真を使用しました。

マリッシュを始めてから3年間で、マッチングした相手は25名。そのうち実際にデートしたのは8名でした。結婚相談所での経験とは異なり、メッセージのやり取りを通じて相手の価値観や人柄をある程度把握してから会えるため、初対面でも緊張しすぎることなく自然体で接することができたといいます。

運命の人との出会いと2年間の交際

M.Kさんが現在の夫であるY.Sさん(44歳・会社員)と出会ったのは、マリッシュを始めてから8ヶ月後のことでした。Y.Sさんからいいねをもらったのがきっかけでした。

「プロフィールを見て、誠実そうな方だなという印象を受けました。自己紹介文も簡潔で好感が持てましたし、バツイチで子どもがいないという境遇も似ていて親近感を覚えました」

メッセージのやり取りは2週間続きました。Y.Sさんは製造業の会社で品質管理の仕事をしており、M.Kさんの介護士という職業に対して「社会に必要不可欠な大切な仕事ですね」と敬意を示してくれました。

「今まで出会った男性の中で、介護の仕事について最も理解を示してくれた方でした。夜勤があることや体力的に大変なことも含めて、『大変な分、やりがいも大きいでしょうね』と言ってくれたんです」

初デートは駅近くのカフェで2時間ほど話しました。「話していて全く疲れない方でした。会話のテンポも合うし、価値観も似ている。何より、一緒にいて心が落ち着く感じがしました」

2回目のデートは美術館、3回目は一緒に料理を作るなど、回を重ねるごとに距離が縮まりました。交際を申し込まれたのは5回目のデート後。M.Kさんは迷わずOKしました。

交際期間は2年間でした。この間、Y.SさんはM.Kさんの夜勤スケジュールに合わせてデートの予定を組んでくれたり、疲れている時は家で一緒に過ごすだけの日も作ってくれたりと、介護士の仕事を理解したサポートをしてくれました。

「彼と付き合って初めて、『この人となら結婚したい』という気持ちが自然に湧いてきました。今まではどこか無理をして結婚に向かおうとしていましたが、彼との関係では全てがスムーズに感じられました」

プロポーズは交際から1年半後でした。M.Kさんの誕生日に、二人がよく行くレストランで行われました。45歳の誕生日から2ヶ月後に入籍し、半年後に家族や親しい友人を招いて小さな結婚式を挙げました。

婚活を続ける方へのアドバイス

5年間の婚活体験を通じて、M.Kさんが同じような状況にある方々に伝えたいアドバイスがあります。

「まず最も大切なのは、諦めないことです。40代での婚活は確かに厳しい面もありますが、不可能ではありません。私は45歳で初婚を叶えることができました」

方法論についても具体的なアドバイスをしてくれました。「一つの方法に固執しすぎないことも大切です。私の場合、結婚相談所では成果が出ませんでしたが、マリッシュでは良い出会いがありました。自分に合う方法を見つけることが重要だと思います」

また、仕事との両立については、「婚活を特別なことだと思わず、日常生活の一部として取り入れることをおすすめします。私は夜勤明けにカフェでデートしたこともありました。完璧を求めすぎず、自分のペースで続けることが大切です」

年齢に対するコンプレックスについても言及しています。「40代という年齢を恥じる必要はありません。人生経験を積んだ分、相手を思いやる気持ちも深くなっているはずです。自分の年齢を受け入れて、堂々と婚活に取り組んでください」

経済面でのアドバイスも的確です。「結婚相談所は高額ですが、必ずしも高いお金を払えば良い結果が出るとは限りません。自分の経済状況に無理のない範囲で、複数の方法を試してみることをおすすめします」

最後に、心構えについてこう話してくれました。「婚活は結果が出るまで時間がかかることもあります。でも、その過程で自分自身と向き合ったり、色々な人と出会ったりすることも貴重な経験になります。結果だけでなく、プロセスも楽しめるようになると、きっと良い出会いに繋がると思います」

現在の生活と将来への思い

結婚から1年が経った現在、M.Kさんは充実した日々を送っています。夫のY.Sさんも介護の仕事への理解が深く、夜勤の日は家事を多めに担当してくれるなど、お互いを支え合う関係が築けています。

「結婚してから、仕事にもより一層やりがいを感じるようになりました。家庭という安心できる場所があることで、職場でも利用者さんにより良いケアを提供できている気がします」

将来については、夫婦で話し合いを重ねています。「子どもについては年齢的に難しい面もありますが、二人で支え合いながら充実した人生を送りたいと思っています。介護の仕事は体力的に大変ですが、夫の支えがあることで長く続けていけそうです」

また、同じような状況にある女性たちとの交流も大切にしています。「職場の後輩で婚活中の人たちには、私の経験を話して応援しています。40代での結婚という実例を示すことで、希望を持ってもらえたらと思います」

婚活オンライン編集部コメント

M.Kさんの体験談は、40代女性の婚活における多くの示唆に富んでいます。結婚相談所で2年間・約60万円を投じても成果が出なかったにも関わらず、方法を変えて最終的に理想のパートナーと出会えたという事実は、「諦めない心」と「柔軟なアプローチ」の重要性を物語っています。

特に注目すべきは、介護士という職業を隠すことなく、むしろ誇りを持って婚活に取り組んだ姿勢です。結果的に、その仕事への理解を示してくれる男性と出会えたことは、「ありのままの自分」で婚活することの大切さを示している事例といえるでしょう。

また、結婚相談所とマッチングアプリという異なるアプローチで、まったく違う結果が出たことも興味深い点です。同じ人でも、出会い方や環境が変わることで、婚活の成果は大きく変わる可能性があることを示唆しています。

45歳での初婚という結果は、年齢を重ねた女性の婚活に希望を与える素晴らしい事例です。M.Kさんの「諦めない心」と「自分らしさを大切にする姿勢」は、多くの婚活中の方々にとって参考になるでしょう。

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