婚活アプリで2年間活動するも理想の相手に出会えず、37歳で結婚相談所に切り替えて半年で成婚退会を果たしたK.Yさん。公務員として安定した職業に就きながらも、なかなかうまくいかなかった婚活がどのように好転したのか。IBJメンバーズでの活動から成婚に至るまでの詳細な記録を取材しました。結婚相談所での婚活を検討している方、特に30代後半で婚活に行き詰まりを感じている方にとって、参考になる体験談です。
K.Yさんのプロフィール
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今回取材したK.Yさんは、37歳の男性公務員です。地方都市で市役所に勤務し、真面目で責任感の強い性格です。学生時代から恋愛経験は少なく、仕事一筋で過ごしてきました。35歳を過ぎてから結婚への焦りを感じ始め、まずは手軽に始められる婚活アプリから活動をスタートしました。
「仕事が忙しく、自然な出会いがほとんどありませんでした。職場は年上の方が多く、同世代の独身女性との接点がほぼゼロでした。このままでは一生独身かもしれないと本気で危機感を感じていました」とK.Yさんは当時の心境を振り返ります。
身長は172cm、年収は約550万円と公務員として安定した収入があります。趣味は読書と映画鑑賞、休日は家でゆっくり過ごすことが多いインドアタイプです。結婚相手には、「一緒にいて落ち着ける人、価値観が合う人」を求めていました。
婚活を始めたきっかけ
K.Yさんが婚活を始めたのは35歳のときでした。同期の友人が次々と結婚していく中で、自分だけが取り残されているような焦りを感じたことがきっかけでした。
「友人の結婚式に参加するたびに、次はK.Yくんの番だねと言われることが増えました。最初は笑って流していましたが、だんだんプレッシャーに感じるようになりました。両親からもそろそろと言われることが多くなり、真剣に考え始めました」
最初に選んだのは婚活アプリでした。手軽に始められることと、費用が安いことが決め手でした。ペアーズとOmiaiに登録し、月額3500円程度で活動を開始しました。
「アプリなら自分のペースで進められるし、まずは練習のつもりで始めました。でも、現実はそんなに甘くありませんでした」とK.Yさんは苦笑いを浮かべます。
アプリでの2年間の苦戦
婚活アプリでの活動は想像以上に困難でした。プロフィール写真の選び方から自己紹介文の書き方まで、すべてが手探り状態でした。最初の半年間はマッチング自体がほとんどありませんでした。
「写真を何度も撮り直して、友人にアドバイスをもらいながらプロフィールを改善しました。それでも月に2から3人とマッチングするのがやっとで、実際に会えるのは月に1人いるかいないかでした」
2年間で約50人の女性とマッチングし、実際にお会いしたのは約20人でした。しかし、2回目のデートにつながったのはわずか5人、3回目以降に発展したのは2人だけでした。交際に発展したケースもありましたが、いずれも2から3ヶ月で自然消滅してしまいました。
結婚相談所への切り替えを決断
アプリでの活動に限界を感じたK.Yさんは、37歳を目前にして結婚相談所への入会を検討し始めました。決定打となったのは、同僚の成功体験でした。
「職場の先輩が結婚相談所で成婚されたという話を聞いて、興味を持ちました。真剣度が全然違う、カウンセラーのサポートがあるから安心という話を聞いて、資料請求をしてみました」
複数の結婚相談所を検討した結果、IBJメンバーズを選びました。選んだ理由は、会員数の多さとカウンセラーのサポート体制、そして成婚実績の高さでした。
費用の詳細
IBJメンバーズでの婚活にかかった費用は以下の通りです。
入会金165000円(初期費用含む)
月会費17050円6ヶ月=102300円
成婚料220000円
合計487300円
「正直、金額を見て躊躇しました。でも、アプリで2年間活動して結果が出なかった経験を考えると、プロのサポートを受けて短期集中で活動した方が効率的だと判断しました」
結婚相談所での活動開始
2026年3月にIBJメンバーズに入会したK.Yさん。担当カウンセラーとの初回面談で、これまでの婚活の課題を整理し、今後の戦略を立てました。
「カウンセラーの方からアプリと相談所の違いは真剣度と成婚への意識の高さだと教えていただきました。写真の撮り方から自己PR文の書き方まで、プロの目線でアドバイスをもらえたのは心強かったです」
プロフィール作成とファーストステップ
入会後すぐに取り組んだのがプロフィールの作成でした。プロのカメラマンによる写真撮影、カウンセラーと一緒に練った自己PR文で、アプリ時代とは見違えるようなプロフィールが完成しました。
「写真撮影では表情の作り方から服装まで細かくアドバイスをもらいました。公務員の安定感、真面目な人柄を前面に出す戦略で、30代前半の女性をターゲットにすることになりました」
活動初期の壁と苦労
プロフィールが完成して活動を本格スタートしてからも、最初の2ヶ月間は思うような結果が出ませんでした。
お見合い申し込みの現実
毎月10人の女性にお見合いを申し込みましたが、承諾率は約50%でした。2ヶ月間で20人に申し込み、お見合いが成立したのは11件でした。
「最初は断られることが多くて落ち込みました。カウンセラーさんからはこれが普通だから気にしないでと言われましたが、やはりショックでした。自分の何がダメなのか、毎日考えていました」
お見合いでの苦戦
お見合いは1時間程度のカフェでの面談形式でした。11回のお見合いを経験しましたが、仮交際に進めたのは最初の2ヶ月では2人だけでした。
「緊張して話がうまくできないことが多かったです。相手の方も同じように緊張されているのですが、会話が続かず沈黙が続くこともありました。アプリでのデートとは全く違う雰囲気で、最初は戸惑いました」
特に苦労したのが、限られた時間での自己アピールと相手への関心の示し方でした。「もっと自然体で話せるようになりたい」と感じていました。
転機となった3ヶ月目
活動開始から3ヶ月目に大きな転機が訪れました。カウンセラーとの月次面談で、これまでの活動を振り返り、戦略の見直しを行いました。
カウンセラーからの具体的アドバイス
「お見合いの進め方を変えてみましょう」とカウンセラーから提案されました。具体的には以下の点を改善することになりました。
相手の話を聞くことに重点を置く
自分の趣味や価値観を具体的なエピソードで伝える
お見合いの最後に率直な感想を伝える
次回への意欲があるときははっきりと伝える
「K.Yさんは真面目すぎて、面接のようになっていると指摘されました。もっとリラックスして、相手の方との会話を楽しむことを意識するようになりました」
活動の見直しと新戦略
3ヶ月目からは申し込み戦略も変更しました。これまでの外見重視から、プロフィールの内容や価値観の一致を重視するようになりました。
「カウンセラーさんからK.Yさんと相性が良さそうな方を紹介していただくようになりました。年齢や外見の条件を少し緩和して、内面重視の選び方に変えました」
成功への転換点
戦略を変更した3ヶ月目の後半、運命的な出会いがありました。お相手は32歳の看護師のM.Aさんでした。プロフィールを見た瞬間に「この人とお話ししてみたい」と直感的に感じました。
運命のお見合い
M.Aさんとのお見合いは、これまでとは全く違うものでした。緊張はしていましたが、会話が自然に弾み、あっという間に時間が過ぎました。
「M.Aさんは最初から自然体で、こちらもリラックスして話すことができました。お互いの仕事の話から趣味まで、共通点がたくさんあることがわかりました。特に家族を大切にしたいという価値観が一致していて、この人となら人生を歩んでいけるかもしれないと思いました」
お見合い終了時には、お互いにまた会いたいという意思を確認し合いました。仮交際への移行が決まった瞬間でした。
仮交際から真剣交際、そして成婚へ
M.Aさんとの仮交際は2ヶ月間続きました。この期間中、K.Yさんは他の方との仮交際も並行して行っていましたが、次第にM.Aさんとの時間が一番楽しみになっていきました。
仮交際期間での関係構築
仮交際期間中は月に3から4回のペースでデートを重ねました。映画鑑賞、カフェでのお茶、美術館巡りなど、お互いの趣味を共有する時間を大切にしました。
「M.Aさんとは一緒にいて本当に自然体でいられました。看護師として忙しく働く姿を尊敬できましたし、家庭的な面も見えて、この人と家庭を築きたいという気持ちが日に日に強くなりました」
真剣交際への移行
仮交際開始から2ヶ月後、K.Yさんから真剣交際を申し込みました。M.Aさんも同じ気持ちで、お互いに他の方との仮交際を終了し、真剣交際に移行しました。
「プロポーズの準備について、カウンセラーさんに相談しました。M.Aさんの好みや価値観を考慮して、レストランでのサプライズではなく、二人でゆっくり話せる場所でのシンプルなプロポーズを計画しました」
プロポーズから成婚まで
真剣交際開始から1ヶ月後、K.YさんはM.Aさんにプロポーズしました。場所は二人の思い出の公園でした。夕日が美しい時間帯を選んで、心からの気持ちを伝えました。
「M.Aさんと一緒にいると、自然体の自分でいられます。これからの人生を一緒に歩んでいただけませんかとお伝えしました。M.Aさんが涙を流しながらはいと答えてくれた時は、本当に嬉しくて、今まで婚活で苦労してきたことが全て報われた気持ちでした」
プロポーズから2週間後、二人は成婚退会となりました。IBJメンバーズでの活動期間は丁度6ヶ月でした。
結婚相談所活動の振り返り
半年間の結婚相談所での活動を振り返って、K.Yさんは数字として以下の結果を残しました。
お見合い申し込み数30件
お見合い実施数15件
仮交際人数5人
真剣交際人数1人
成婚1組
成功要因の分析
K.Yさんが短期間で成婚に至った要因として、以下が挙げられます。
「一番大きかったのは、カウンセラーのサポートです。客観的なアドバイスと戦略的な活動計画があったからこそ、効率的に活動できました。また、結婚相談所の会員の方々は皆さん結婚に対して真剣で、ゴールが明確だったことも大きかったです」
さらに、アプリでの2年間の経験も無駄ではなかったと振り返ります。「アプリでの失敗経験があったからこそ、何がダメだったのか、どう改善すべきかを理解できました」
現在の生活と今後の展望
成婚退会から半年後の取材時点で、K.YさんとM.Aさんは結婚に向けて順調に準備を進めていました。
「お互いの両親への挨拶も済み、来年の春に式を挙げる予定です。M.Aさんと出会えて本当に良かったと毎日思っています。仕事とプライベートのバランスも良くなり、人生が充実しています」
結婚後は共働きを続けながら、将来的には子供も欲しいと考えているそうです。「M.Aさんは看護師として社会に貢献したいという気持ちが強く、僕も公務員として地域のために働きたいです。お互いの仕事を尊重しながら、家庭を築いていきたいです」
婚活に悩む同世代男性へのアドバイス
最後に、K.Yさんから同じように婚活に悩む30代後半の男性へのメッセージをいただきました。
結婚相談所を選ぶメリット
「アプリと結婚相談所の最大の違いは、プロのサポートがあることと、会員の真剣度の高さです。費用は確かに高いですが、短期間で結果を出したいなら結婚相談所がおすすめです」
特に30代後半の男性には以下のアドバイスを送ります。
「年齢を重ねるほど、時間は貴重になります。自分一人で悩んでいるより、プロの力を借りて効率的に活動した方が良いです。僕もアプリで2年間悩み続けるより、最初から結婚相談所にしていれば良かったと思います」
活動中の心構え
「断られることを恐れずに、積極的に行動することが大切です。お見合いで断られても、それは相性の問題であって、自分の人格を否定されているわけではありません。カウンセラーの方のアドバイスを素直に受け入れて、改善していけば必ず良い結果につながります」
ても、それは縁がなかっただけ。必ず自分と相性の良い方がいるので、諦めずに続けることが重要です」
また、カウンセラーとのコミュニケーションの重要性も強調します。「遠慮せずに相談することで、より良いアドバイスがもらえます。プロの視点は本当に貴重です」
理想の相手との出会い方
「最初は外見や条件にこだわりがちですが、実際に会ってみると印象が変わることが多いです。プロフィールだけで判断せず、実際に会ってから判断することをおすすめします」
K.Yさん自身、M.Aさんとの出会いは「プロフィール写真より実際の方が素敵でした。一緒にいて心地良いと感じる相手が、本当に理想の相手だと気づきました」と振り返ります。
婚活オンライン編集部コメント
K.Yさんの体験談は、30代後半の男性が抱える婚活の課題と解決策を明確に示してくれています。アプリで2年間活動して成果が出なかった状況から、結婚相談所に切り替えて半年で成婚に至った経験は、多くの男性にとって参考になるでしょう。
特に注目すべき点は、K.Yさんが途中で活動戦略を見直し、外見重視から内面重視に変更したことです。カウンセラーの客観的なアドバイスを素直に受け入れ、改善に取り組んだ姿勢が成功につながったと言えます。
また、結婚相談所の会員の真剣度の高さも成功要因の一つです。お互いに結婚を真剣に考えているからこそ、効率的に関係を構築することができました。K.Yさんの「時間は貴重」という考えも、30代後半の婚活において重要な視点です。
費用面では約50万円の投資でしたが、2年間のアプリ活動で得られなかった結果を半年で得られたことを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いです。婚活に行き詰まりを感じている方は、K.Yさんのように思い切って環境を変えることも検討する価値があります。
婚活は一人一人状況が異なりますが、K.Yさんの真摯な姿勢と継続的な努力、そしてプロのサポートを活用する姿勢は、多くの婚活者にとって参考になる要素が詰まった貴重な体験談でした。


