看護師として病院で働くM.Sさんは、31歳になって本格的に結婚を意識し始めました。しかし、シフト勤務という特殊な働き方のため、なかなか出会いの機会に恵まれませんでした。そんな彼女が婚活パーティーという新しい世界に足を踏み入れ、12回の参加を経て運命の相手と出会った体験談をお聞きしました。今回は、働く女性の婚活成功事例として、M.Sさんの等身大の婚活ストーリーをご紹介します。
シフト勤務の看護師として働く日々
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M.Sさんは都内の総合病院で看護師として働く31歳の女性です。看護師歴は8年で、現在は循環器内科の病棟を担当しています。「看護師の仕事は本当にやりがいがあって大好きなのですが、シフト勤務なので生活リズムが一般的な会社員の方とは全然違うのです」とM.Sさんは振り返ります。
日勤、準夜勤、深夜勤という三交代制のシフトで働いているため、土日休みの友人とのスケジュールを合わせることも難しく、合コンや飲み会に参加する機会もほとんどありませんでした。職場での出会いについても、「病院内での恋愛は複雑になりがちで、同僚との関係性を考えるとなかなか踏み切れませんでした」と話します。
20代の頃は仕事に集中していたものの、30歳を過ぎて周りの友人たちが次々と結婚していく様子を見て、「このままでいいのかな」という不安を感じ始めました。「友人の結婚式に参加するたびに、素敵だなと思う反面、自分も早く家族を持ちたいという気持ちが強くなっていきました」とM.Sさんは当時の心境を語ります。
婚活を始めるきっかけとなった出来事
M.Sさんが本格的に婚活を始めるきっかけとなったのは、31歳の誕生日を迎えた時のことでした。「誕生日の夜、一人でケーキを食べながら、来年の誕生日は誰かと一緒に過ごしたいと強く思ったのです。それまでは漠然といつかいい人に出会えるだろうと思っていましたが、その時初めて具体的に行動を起こす必要があると感じました」
最初は婚活アプリを検討しましたが、「写真だけで判断されるのが怖い」「メッセージのやり取りが面倒に感じる」という理由で躊躇していました。そんな時、同じ看護師の先輩から婚活パーティーの話を聞きました。「先輩が直接会って話せるから、相手の人柄がわかりやすいと教えてくれて、これなら私にも合うかもしれないと思いました」
婚活パーティーを選んだ理由について、M.Sさんは「時間が決まっているので、シフト勤務の私でもスケジュールを立てやすかったことが大きかったです。また、一度に複数の男性と出会えるので、効率的だと思いました」と説明します。調べてみると、土日だけでなく平日の夜や昼間にも開催されているパーティーがあることがわかり、「これなら休みの日に合わせて参加できる」と確信を持ちました。
PARTY PARTYを選んだ理由
数ある婚活パーティー会社の中からPARTY PARTYを選んだ理由について、M.Sさんは「ネットで口コミを調べた時に、進行がスムーズで参加者の質が良いという評判が多かったからです」と話します。また、医療従事者限定パーティーや年齢層を絞ったパーティーなど、様々なテーマのイベントが開催されていることも魅力的でした。
「初回は不安だったので、まずは婚活初心者向けと書かれたパーティーを選びました。参加費も3500円と手頃だったので、ダメでもそれほど痛手じゃないという気持ちで申し込みました」とM.Sさんは笑いながら振り返ります。
利用したサービスの詳細と費用
M.Sさんが約1年間で参加した婚活パーティーは合計12回でした。主にPARTY PARTYのイベントに参加し、参加費は1回あたり3000円から5000円程度でした。「女性の参加費は男性より安く設定されているパーティーが多くて、経済的な負担はそれほど大きくありませんでした」
具体的な費用の内訳は以下の通りです。平日夜のパーティーが3000円、土日昼間のパーティーが3500円、人気の高い年上男性限定パーティーや医療従事者限定パーティーが4000円から5000円という価格設定でした。12回参加した総費用は約5万円で、「婚活アプリの月額料金を考えると、それほど高くない投資だったと思います」とM.Sさんは振り返ります。
パーティー以外にかかった費用として、服装代やヘアセット代も含めると、月平均で1万円程度の出費でした。「最初の頃は毎回新しい服を買っていましたが、途中から手持ちの服をうまく組み合わせるようになって、費用を抑えることができました」
参加したパーティーの種類と特徴
M.Sさんが参加した12回のパーティーは、テーマや参加者層が様々でした。「最初の3回は一般的な婚活パーティーに参加しましたが、年齢層が幅広すぎて自分に合う人を見つけるのが難しかったです」その後、年齢を絞ったパーティーや職業限定のパーティーに参加するようになりました。
特に印象に残っているのは、医療従事者限定のパーティーです。「同じ業界の方が多いので、仕事の話で盛り上がりやすく、シフト勤務の大変さも理解してもらえました。ただし、参加者数が少ないため、選択肢が限られるデメリットもありました」
一方で、異業種の方との出会いを求めて参加した一般的なパーティーでは、「公務員の方やIT関係の方など、普段接点のない職業の方とお話しできて、視野が広がりました」と話します。
苦労した時期と心が折れそうになった瞬間
婚活パーティーでの活動が軌道に乗るまで、M.Sさんは多くの困難を経験しました。最初の5回のパーティーでは、なかなか思うような結果が出ませんでした。「最初の2回は緊張してうまく話せず、3回目からは慣れてきたものの、なかなかマッチングに至りませんでした」
特に4回目のパーティーの後は、心が折れそうになったといいます。「その時は年上男性限定のパーティーに参加したのですが、自分だけマッチングせずに帰ることになりました。帰りの電車で私って魅力がないのかなと落ち込んで、もうやめようかと思いました」
看護師という職業柄、男性からは「しっかりしていそう」「気が強そう」というイメージを持たれることが多く、「優しい一面や女性らしさを伝えるのが難しかった」とM.Sさんは振り返ります。また、シフト勤務のため、「平日の夜に会うのが難しい」「急に仕事が入ることがある」という点で、理解を得にくいこともありました。
プロフィールカードの改良と話し方の工夫
5回目以降、M.Sさんは自分のアプローチ方法を見直しました。「プロフィールカードの書き方を変えて、看護師としての仕事の話だけでなく、趣味や休日の過ごし方についても詳しく書くようにしました」
また、会話の仕方も工夫するようになりました。「最初の頃は相手のことを知ろうと質問ばかりしていましたが、自分のことも積極的に話すようにしました。特に、仕事以外の一面を伝えることを意識しました」例えば、料理が得意なことや、休日にカフェ巡りをすることなど、親しみやすい話題を用意するようになりました。
「6回目のパーティーで初めてマッチングして、その後何度かお食事をする関係になりました。結果的にお付き合いには至りませんでしたが、私でも素敵な方に興味を持ってもらえるのだという自信につながりました」
転機となった12回目のパーティーでの出会い
運命の転機となったのは、参加から半年後の12回目のパーティーでした。それは「30代限定・真剣交際希望」というテーマのパーティーで、参加者は男女各12名の小規模な会でした。「その日は仕事で疲れていて、正直参加を迷ったのですが、せっかく申し込んだからと思って参加しました」
会場に到着すると、清潔感のある誠実そうな男性の姿が目に留まりました。それが現在の夫となるH.Kさんでした。「最初の印象は落ち着いていて優しそうな人だなでした。他の男性が積極的にアピールしている中で、H.Kさんは自然体で話しやすい雰囲気だったのです」
第一印象ローテーションの時間では、H.Kさんは金融機関で働いていること、読書が趣味であること、将来は家族との時間を大切にしたいと考えていることなどを話してくれました。「話し方が丁寧で、私の仕事についても理解を示してくれました。看護師さんって大変なお仕事ですね、本当に尊敬しますと言ってくれた時、この人は違うなと感じました」
運命を感じた瞬間
パーティーの中間タイムで、M.Sさんは勇気を出してH.Kさんに個別で話しかけました。「普段はそんなに積極的ではないのですが、なぜか自然にお話しできました」二人の会話は読書の話から始まり、お互いの価値観について深く話し合うことになりました。
「H.Kさんが仕事も大切だけど、家族との時間はもっと大切にしたいと話してくれた時、私も同じ気持ちだと伝えました。お互い30代で、結婚に対して真剣に考えていることがわかって、とても安心しました」
パーティー終了後のマッチング結果では、お互いに相手を選んでいました。「マッチングが発表された時、H.Kさんも私を選んでくれていて、本当に嬉しかったです。これまでのパーティーで感じたことのない、特別な感情でした」
交際から婚約まで9ヶ月の軌跡
マッチング後、二人は連絡先を交換し、数日後に初デートの約束をしました。「最初のデートは、H.Kさんが提案してくれた美術館でした。普段あまり美術館に行かない私でしたが、H.Kさんが丁寧に説明してくれて、とても楽しい時間を過ごせました」
交際が始まってからも、M.Sさんのシフト勤務に対してH.Kさんは理解を示してくれました。「平日の夜に会えない日があることや、急に仕事が長引くことがあることを説明した時、お疲れ様です、無理をしないでくださいねと言ってくれました。今まで出会った男性の中で、こんなに理解してくれる人はいませんでした」
交際3ヶ月目には、お互いの家族に紹介するまでになりました。「H.Kさんのご両親は息子がいつもM.Sさんの話をしていると笑いながら迎えてくれて、温かい家族だと感じました」
プロポーズまでの道のり
交際半年を過ぎた頃から、結婚について具体的に話し合うようになりました。「お互い30代で、結婚に対する考えも一致していたので、自然な流れで将来の話ができました」住む場所や子育てについて、価値観がよく合うことがわかり、二人の関係はより深まっていきました。
交際9ヶ月目の2026年のクリスマスイブに、H.Kさんからプロポーズを受けました。「思い出の美術館の前でプロポーズしてくれました。M.Sさんと一緒にいると、毎日が充実している。これからもずっと一緒にいてくださいと言われた時は、涙が止まりませんでした」
「婚活を始めた時は、結婚できればいいなという程度の気持ちでしたが、H.Kさんに出会えて、この人と家族になりたいと心から思えました。婚活パーティーに参加して本当に良かったです」とM.Sさんは幸せそうに話します。
婚活中の方々へのアドバイス
約1年間の婚活経験を通じて、M.Sさんが学んだことは数多くあります。「婚活は短距離走ではなく長距離走だと思います。すぐに結果が出なくても、諦めずに続けることが大切です」
まず、婚活パーティー選びについてアドバイスをしてくれました。「最初は一般的なパーティーに参加して雰囲気を掴み、慣れてきたら自分の条件に合うテーマのパーティーを選ぶのがおすすめです。年齢層や職業を絞ったパーティーの方が、価値観の合う人に出会いやすいと思います」
プロフィールカードの書き方のコツ
プロフィールカード作成については、具体的なアドバイスがありました。「仕事の話だけでなく、趣味や休日の過ごし方、将来の希望についても書くことが重要です。相手が話しかけやすい内容を心がけました」
また、写真選びも大切だと強調します。「自然な笑顔の写真を選ぶことと、清潔感のある服装を心がけることです。派手すぎず地味すぎず、親しみやすい印象を与える写真がベストだと思います」
パーティー当日の心構え
パーティー当日については、「緊張するのは当たり前なので、完璧を求めすぎないことが大切」とアドバイスします。「最初の頃はいい人を見つけなければというプレッシャーを感じていましたが、楽しい時間を過ごそうという気持ちで参加するようになってから、自然体で話せるようになりました」
会話のコツについても教えてくれました。「相手の話をよく聞くことと、自分のことも適度に話すバランスが重要です。質問ばかりだと面接のようになってしまうので、自分の体験談や感想も交えながら話すといいと思います」
うまくいかない時期の乗り越え方
婚活が思うようにいかない時期について、M.Sさんは「一人で悩まずに、信頼できる人に相談することが大切」と話します。「私は同じ看護師の先輩に相談していました」ました。経験者の意見を聞くことで、客観的に自分を見つめ直すことができました」
また、「婚活以外の時間も充実させることが重要」だと強調します。「仕事や趣味に打ち込むことで、自分自身を成長させることができます。充実した人生を送っている人は、自然と魅力的に見えるものです」
最後に、「自分に合った婚活方法を見つけることが成功の鍵」だとアドバイスします。「私には婚活パーティーが合っていましたが、人それぞれです。アプリが合う人もいれば、結婚相談所が合う人もいます。いろいろ試してみて、自分らしく活動できる方法を見つけることが大切だと思います」
婚活オンライン編集部コメント
M.Sさんの体験談は、働く女性の婚活成功事例として非常に参考になる内容でした。特にシフト勤務という特殊な働き方をしながらも、自分に合った婚活方法を見つけて成功された点は、同じような状況にある多くの方にとって希望になるでしょう。
注目すべきは、M.Sさんが12回のパーティー参加という継続的な努力を続けた点です。最初の5回でなかなか結果が出なくても諦めずに続けたことが、最終的な成功につながりました。また、途中で自分のアプローチ方法を見直し、改善を重ねた姿勢も印象的でした。
婚活パーティーは、一度に多くの異性と直接会える効率的な出会いの場です。M.Sさんのように、年齢や職業を絞ったテーマパーティーを活用することで、より自分に合う相手と出会える確率が高まります。PARTY☆PARTYのような大手企業のイベントは、運営がしっかりしており、初心者でも参加しやすい環境が整っています。
費用面でも、約5万円という投資で生涯のパートナーと出会えたことを考えると、非常にコストパフォーマンスの良い婚活方法だったです。現在婚活に悩んでいる方は、M.Sさんの体験談を参考に、まずは一歩踏み出してみることをお勧めします。


