T.Mさん(33歳・男性・営業職)が3年の婚活を経て結婚できた理由

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婚活は決して短期間で結果が出るものではありません。今回お話を伺ったT.Mさんは、33歳から3年間という長期にわたって婚活を続け、最終的に結婚相談所で運命の人と出会うことができました。マッチングアプリから始まり、複数のサービスを経験した彼の体験談には、多くの婚活中の方が参考にできるポイントが詰まっています。忍耐強く続けることの大切さ、そして自己改善への取り組みが実を結んだストーリーをお聞きください。

30代男性営業職の婚活スタート

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今回取材させていただいたT.Mさんは、都内のIT企業で営業職として働く33歳の男性です。日々の業務は非常に忙しく、平日は帰宅が21時を過ぎることも珍しくありませんでした。

30代に入ってから周りの友人がどんどん結婚していって、気がついたら独身は自分だけという状況になっていました」とT.Mさんは当時を振り返ります。「仕事が忙しいことを理由に恋愛から遠ざかっていましたが、このままではいけないと思ったんです」

T.Mさんの婚活前の恋愛経験は決して豊富とは言えませんでした。大学時代に2年間付き合った彼女がいたものの、社会人になってからは仕事中心の生活で、真剣な交際は3年以上していませんでした。性格は真面目で誠実、しかし恋愛に対してはやや奥手な一面があったといいます。

「営業の仕事では人とのコミュニケーションは得意な方でしたが、プライベートでの女性との接し方には自信がありませんでした。特に恋愛関係に発展させるための会話術などは全くわからない状態でした」

婚活を決意したきっかけ

T.Mさんが本格的に婚活を始めるきっかけとなったのは、同期の結婚式での出来事でした。33歳になった年の春、大学時代の親友の結婚式に参加した際の体験が彼を動かしました。

「結婚式で新郎のスピーチを聞いていたら、『人生のパートナーがいることの幸せ』について熱く語っていたんです。その時に、自分も本当にそんな人を見つけたいと心から思いました」とT.Mさんは語ります。

さらに決定的だったのは、その結婚式の二次会での出来事でした。「二次会で久しぶりに会った友人たちが皆、奥さんや彼女の話をしていて、自分だけが仕事の話しかできなかったんです。その時に『このままではダメだ』と強く感じました」

また、T.Mさんの両親からのプレッシャーも無視できない要因でした。「母親からは『もうすぐ34歳なんだから、そろそろ結婚相手を見つけなさい』と言われることが増えていました。父親も『お前の年齢なら、もう相手を選んでいる場合じゃない』と厳しい言葉をかけてきました」

こうした複数の要因が重なり、T.Mさんは33歳の5月から本格的に婚活をスタートすることを決意しました。「もう逃げられないと思いました。仕事を理由に先延ばしにしていても、状況は何も変わらない。行動を起こすしかないと覚悟を決めました」

Pairs利用時代の詳細体験

T.Mさんが最初に選んだのはマッチングアプリのPairsでした。「まずは手軽に始められるものからと思って、友人に勧められたPairsを使ってみることにしました」

Pairsでの活動は2026年5月から2026年4月まで、約1年間続けました。月額料金は3,590円で、年間約43,000円の投資でした。しかし、T.Mさんにとって最初のハードルはプロフィール写真の準備でした。

「自撮りが苦手で、どんな写真を載せればいいのか全くわかりませんでした。最初は適当にスマホで撮った写真を使っていましたが、全くマッチングしなくて」とT.Mさんは苦笑いします。

3ヶ月経っても思うような結果が出なかったため、T.Mさんはプロフィール写真の撮影をプロのカメラマンに依頼しました。「2万円かけて婚活用のプロフィール写真を撮影してもらいました。自然な笑顔の写真や、趣味のテニスをしている写真など、5枚ほど撮ってもらいました」

プロフィール写真を変更してからは状況が一変しました。「写真を変えた途端に、いいねの数が3倍以上に増えました。それまで月に5から6件だったマッチング数が、20件を超えるようになったんです」

Pairs利用期間中のT.Mさんの実績は以下の通りでした。

マッチング総数約80件

メッセージ交換継続約30件

実際にお会いした女性15人

2回以上デートした相手6人

交際に発展2人

「Pairsで一番印象に残っているのは、3ヶ月間お付き合いしたY.Sさんという女性でした。共通の趣味がテニスで、とても話が合ったんです」とT.Mさんは振り返ります。

しかし、その関係も最終的にはうまくいきませんでした。「価値観の違いが徐々に表面化してきました。特に将来設計について、彼女は『子どもはいらない』という考えでしたが、僕は子どもが欲しかったんです。話し合いを重ねましたが、最終的には別れることになりました」

Pairsでの1年間を通じて、T.Mさんは多くのことを学びました。「写真の重要性、プロフィール文の書き方、メッセージでのやり取りのコツなど、基本的な婚活スキルは身につけることができました。でも、なかなか結婚を前提とした真剣な交際には発展しませんでした」

withでの半年間の挑戦

Pairsでの経験を踏まえ、T.Mさんは2026年5月からwithを利用し始めました。「Pairsとは違う層の女性と出会えるかもしれないと思って、withを試してみることにしました」

withの特徴である心理学に基づいた性格診断に魅力を感じたT.Mさん。「自分の性格を客観的に分析してもらえるのは面白いと思いました。また、相性の良い相手を紹介してくれる機能にも期待していました」

withでの月額料金は3,600円で、半年間で約22,000円を投資しました。Pairsでの経験を活かし、最初からプロが撮影した写真を使用し、プロフィール文も十分に練り上げた状態でスタートしました。

with利用期間中の実績です。

マッチング総数約40件

メッセージ交換継続約18件

実際にお会いした女性8人

2回以上デートした相手3人

交際に発展1人

「withでは性格診断の結果が似ている女性とマッチングすることが多くて、確かに話が合う人が多かったです」とT.Mさんは評価します。

withで最も印象深かったのは、2ヶ月間お付き合いしたA.Kさんという女性でした。「彼女とは価値観がとても合って、お互いに結婚を意識していました。でも、彼女の転勤が決まってしまって、遠距離恋愛になることがわかったんです」

遠距離恋愛について話し合いを重ねましたが、お互いの仕事の都合を考えると現実的ではないという結論に達しました。「本当に悔しかったです。タイミングが合えば結婚していたかもしれない相手でした」

withでの半年間を振り返って、T.Mさんは次のように感じていました。「マッチングアプリで良い人と出会うことはできるけれど、結婚まで辿り着くのは想像以上に難しいということがわかりました。もっと結婚に真剣な人が集まるサービスを使う必要があると思いました」

苦労した時期と挫折感

withでの活動を終えた2026年11月、T.Mさんは大きな挫折感に襲われていました。「1年半で約7万円を使って、15人以上の女性とお会いしましたが、結婚に繋がるような出会いはありませんでした」

特に精神的に辛かったのは、連続でお断りされた時期でした。「withで知り合ったM.Hさんという女性と3回デートをして、手応えを感じていました。でも、4回目のデートの後に『友達として付き合いたい』と言われてしまったんです」

その後も似たようなことが続きました。「いい感じになったと思った相手から『他に気になる人ができた』『仕事が忙しくて恋愛どころではない』といった理由で断られることが続きました。自分の何がダメなのか、わからなくなってしまいました」

T.Mさんは一時期、婚活を休止することも考えました。「友人に『もう諦めて独身でいこうと思う』と相談したこともありました。でも、友人は『今まで頑張ってきたんだから、もう少し続けてみろ』と背中を押してくれました」

この時期のT.Mさんの心境は複雑でした。「仕事では成果を上げているのに、なぜ恋愛ではうまくいかないのか。自分には結婚は向いていないのではないかと、本気で悩みました」

しかし、この挫折期間がT.Mさんにとって重要な転機となりました。「マッチングアプリだけでは限界があると感じました。もっと真剣に結婚を考えている人が集まる場所で活動する必要があると思ったんです」

また、自分自身を見つめ直す期間でもありました。「今まで相手に求める条件ばかり考えていましたが、自分が相手にとって魅力的な男性になれているかを考えるようになりました」

結婚相談所での転機

2026年12月、T.Mさんは思い切って結婚相談所のツヴァイに入会しました。「マッチングアプリでの経験を活かしつつ、もっとサポートが充実しているサービスを利用したいと思いました」

ツヴァイを選んだ理由について、T.Mさんは次のように説明します。「複数の結婚相談所を比較検討しましたが、ツヴァイはサポート体制がしっかりしていて、料金も比較的リーズナブルだったんです」

入会時の費用は以下の通りでした。

入会金115,500円

月会費15,400円

お見合い料無料

成婚料220,000円

「正直、初期費用を見て躊躇しました。でも、今まで約7万円かけても結果が出なかったことを考えると、プロのサポートを受ける価値はあると判断しました」

ツヴァイでの活動は、マッチングアプリとは全く違う体験でした。「担当のカウンセラーの方が、僕のこれまでの婚活経験を詳しくヒアリングして、問題点を分析してくれました」

カウンセラーからの指摘は的確でした。「『T.Mさんは真面目で誠実ですが、もう少し自分をアピールする必要があります』と言われました。また、『相手の話を聞くのは上手ですが、自分の魅力を伝えるのが苦手です』という分析もありました」

具体的な改善点として、以下のようなアドバイスを受けました。

プロフィール写真をより魅力的なものに変更

自己PRの内容をより具体的で印象的なものにする

デート時の服装を見直す

会話術を向上させる

「カウンセラーの方と一緒にプロフィール文を作り直したんです。今まで謙虚すぎる内容だったのを、もっと自分の良さが伝わるように修正しました」

また、ツヴァイでは定期的な面談もありました。「月に1回、カウンセラーの方と面談して、活動状況や悩みを相談できるのが心強かったです。一人で悩まずに済むのは、大きなメリットでした」

運命の出会いまでの道のり

ツヴァイでの活動を始めて3ヶ月目、T.Mさんは運命的な出会いを果たします。それが現在の奥様となるR.Yさんでした。

「R.Yさんとのお見合いは2026年3月でした。プロフィールを見た時から、とても上品で知的な印象を受けました。看護師をされていて、僕と同じ31歳でした」

初回のお見合いは都内のホテルラウンジで行われました。「最初は緊張していましたが、R.Yさんがとても話しやすい方で、すぐにリラックスできました。共通の趣味である読書の話で盛り上がったのを覚えています」

お見合い後、両者ともに交際希望を出し、正式に交際がスタートしました。「今まで経験した中で、一番自然に会話が弾む相手でした。価値観も合うし、一緒にいて心地よかったんです」

交際2回目のデートで、T.Mさんは確信を持ちました。「映画を見に行った後、カフェで話している時に『この人と結婚したい』と強く思いました。今までにない感情でした」

R.Yさんとの交際期間中、T.Mさんは過去の経験を活かして慎重に関係を築いていきました。「マッチングアプリでの経験で、焦りすぎると失敗することを学んでいました。だから、R.Yさんとは自然なペースで関係を深めていくように心がけました」

交際3ヶ月目に、お互いの両親への挨拶を済ませました。「R.Yさんのご両親は最初は少し警戒されていましたが、僕の仕事や人柄を理解していただいて、最終的には結婚を認めてくださいました」

そして交際5ヶ月目、T.Mさんはプロポーズを決意しました。「R.Yさんと一緒にいる時間が本当に幸せで、『この人以外とは結婚できない』と思いました」

プロポーズは思い出の映画館で行いました。「初デートで行った映画館で、映画を見た後にプロポーズしました。『君と一緒に人生を歩んでいきたい』と伝えたら、涙を流して『はい』と答えてくれました」

結婚に向けて

プロポーズが成功した後、T.MさんとR.Yさんは2026年春の結婚を目指して準備を進めています。「お互いの仕事の都合を考えて、2026年の4月に結婚式を予定しています」

長い婚活を経て、ようやく運命の人に出会えたT.Mさん。3年間の婚活で学んだことを振り返っていただきました。「婚活は本当に大変でしたが、諦めずに続けてよかったです。R.Yさんに出会えたことで、すべての苦労が報われました」ての準備と現在

プロポーズが成功した後、T.MさんとR.Yさんは結婚に向けての準備を本格的に開始しました。「お互いの仕事の都合を考慮して、結婚式は翌年の春に行うことにしました」

結婚相談所での成婚退会は2022年8月でした。「ツヴァイには約8ヶ月間お世話になりました。月会費と成婚料を含めて、総額約46万円の投資でした」

T.Mさんの3年間の婚活にかかった総費用は以下の通りです:

Pairs:約43,000円(月額料金1年分)

プロフィール写真撮影:20,000円

with:約22,000円(月額料金半年分)

ツヴァイ:約460,000円(入会金・月会費8ヶ月分・成婚料)

デート費用(推定):約250,000円

総計:約795,000円

「振り返ってみると、約80万円という金額は決して安くありませんが、人生のパートナーと出会えたことを考えると、十分に価値のある投資だったと思います」とT.Mさんは語ります。

2026年4月に挙式を挙げ、現在は夫婦として幸せな日々を送っています。「R.Yと結婚してから、毎日が本当に充実しています。仕事の疲れも、家に帰って妻の笑顔を見ると癒されます」

新婚生活について、T.Mさんは次のように話します。「お互いに仕事を持っているので、家事は分担制にしています。平日は僕が食器洗いと洗濯、妻が料理と掃除を担当して、週末は一緒に買い物に行きます」

また、将来の計画についても具体的に話し合っています。「来年には子どもが欲しいと思っています。妻も同じ気持ちなので、そのための準備も進めています」

婚活中の方への実践的アドバイス

3年間の婚活経験を通じて、T.Mさんは多くのことを学びました。現在婚活中の方に向けて、実践的なアドバイスをいただきました。

「まず最初に伝えたいのは、婚活は短距離走ではなくマラソンだということです。僕も最初は『半年くらいで結婚相手が見つかる』と思っていましたが、実際には3年かかりました。焦らず、継続することが重要です」

プロフィール写真の重要性について、T.Mさんは強調します。「写真は本当に重要です。プロに撮影してもらった写真に変えた途端に、マッチング数が劇的に増えました。2万円の投資は決して無駄ではありません」

サービス選びについてのアドバイスも具体的です。「マッチングアプリは手軽に始められますが、真剣度にばらつきがあります。本気で結婚したいなら、結婚相談所も検討してみてください。費用は高いですが、サポート体制が全然違います」

自己改善の重要性についても言及します。「相手に求める条件ばかり考えるのではなく、自分自身の魅力を高めることが大切です。僕は婚活を通じて、服装センスや会話術を向上させました」

具体的な改善点として、以下を挙げています:

「服装は清潔感を最優先に、少しお金をかけてもいいものを着る」

「相手の話をよく聞き、共感を示す」

「自分の仕事や趣味について、興味深く話せるように準備する」

「デートプランは相手の好みを考慮して提案する」

挫折した時の乗り越え方についても、T.Mさんの経験談は参考になります。「何度もお断りされて、心が折れそうになりました。でも、友人や家族の支えがあったから続けられました。一人で抱え込まず、信頼できる人に相談することをお勧めします」

最後に、T.Mさんは結婚への意識について言及します。「婚活は相手を見つけることがゴールではなく、結婚生活をスタートさせることがゴールです。相手選びでは、一緒にいて自然体でいられる人を選ぶことが大切だと思います」

婚活オンライン編集部コメント

T.Mさんの体験談は、現代の婚活における多くの重要なポイントを示しています。特に注目すべきは、複数のサービスを段階的に利用し、それぞれの経験を次に活かしている点です。

マッチングアプリから結婚相談所へのステップアップは、多くの婚活者にとって参考になる流れです。T.Mさんのケースでは、マッチングアプリで基本的な婚活スキルを身につけた後、より真剣度の高い結婚相談所で成果を上げています。これは、サービスの特性を理解した効果的な使い分けです。

また、T.Mさんの3年間という期間は、現実的な婚活の長さを示しています。短期間での成婚を望む方も多いですが、理想的なパートナーとの出会いには時間がかかることも珍しくありません。継続することの重要性を改めて感じさせられます。

総費用約80万円という金額についても、結婚という人生の重要な決断への投資として考えると、決して高すぎる金額ではないでしょう。特に結婚相談所での46万円の投資が最終的な成功につながった点は、プロのサポートの価値を示しています。

T.Mさんの体験談で最も印象的なのは、挫折を経験しながらも自己改善を続けた姿勢です。写真撮影への投資、カウンセラーからのアドバイスの実践、そして自分自身の魅力向上への取り組みなど、受け身ではなく主体的に婚活に取り組む姿勢が成功の鍵となりました。

現在婚活中の皆様には、T.Mさんのような長期的な視点と継続的な努力が、最終的に理想的なパートナーとの出会いにつながることを知っていただきたいと思います。一時的な挫折に負けず、自己改善を続けながら婚活に取り組むことで、きっと素晴らしい出会いが待っているはずです。

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