32歳女性がPairsで6ヶ月で結婚できた体験談
婚活を始めたきっかけ
私は都内のIT企業で働く32歳の会社員です。20代の頃は仕事一筋で過ごしてきましたが、30歳を過ぎてから周りの友人たちが次々と結婚していく姿を見て、自分も本格的にパートナー探しを始めようと思うようになりました。
特に決定的だったのは、親友の結婚式に参加した時のことです。幸せそうな新郎新婦を見ていると、自分も誰かと人生を共に歩んでいきたいという気持ちが強くなりました。しかし、職場は女性が多く、合コンや紹介の機会もほとんどありませんでした。
最初は結婚相談所も検討しましたが、費用が高額で時間的な制約も多く、まずは手軽に始められるマッチングアプリから試してみることにしました。友人からPairsの評判を聞いていたこともあり、2026年の1月にPairsに登録することにしました。
正直なところ、マッチングアプリに対しては少し不安もありました。安全性や真剣度に疑問を感じていたからです。しかし、友人が実際にPairsで出会って結婚したという話を聞いて、真面目な出会いも期待できるのではないかと思い直しました。
1ヶ月目の失敗
Pairsに登録した最初の1ヶ月は、正直言って散々でした。プロフィール写真は自撮りで画質も悪く、自己紹介文も短くてそっけない内容でした。当時の私は「ありのままの自分を見てもらいたい」と思っていたのですが、これが大きな間違いでした。
登録してすぐは物珍しさもあって何人かの男性からいいねをもらいましたが、メッセージのやり取りが続かないことが多く、実際に会えたのは3人だけでした。しかも、そのうち2人は明らかに遊び目的で、1人は写真と実物が全く違っていました。
特に印象に残っているのは、最初にお会いした男性とのデートです。カフェで待ち合わせをしたのですが、相手の男性は終始スマホを見ながら話をしていて、私の話にもほとんど関心を示してくれませんでした。1時間ほどでお茶を切り上げて帰りましたが、その後連絡が来ることはありませんでした。
もう一人の男性とは居酒屋で会ったのですが、お酒が入ると下品な話ばかりするようになり、明らかに体目的だということが分かりました。途中で席を立って帰ろうとしたのですが、しつこく連絡先を聞かれて困りました。
3人目の男性は一見真面目そうでしたが、実際に会ってみると写真とは別人のような容姿でした。写真の加工や角度で全く印象が変わってしまうということを初めて実感しました。
1ヶ月目の終わりには、マッチングアプリでの出会いに対して完全に諦めモードになっていました。「やっぱりネットでの出会いなんてこんなものなのかな」と思い、一度は退会も考えました。
2から3ヶ月目の改善
しかし、友人からのアドバイスもあって、もう一度真剣に取り組んでみることにしました。1ヶ月目の失敗を振り返って、自分なりに改善点を整理してみました。
まず最初に取り組んだのは、プロフィール写真の見直しでした。友人に頼んで自然光の下でいくつかの写真を撮ってもらい、笑顔が自然で清潔感のある写真を選びました。全身写真も追加して、雰囲気が伝わりやすくしました。
自己紹介文も大幅に見直しました。趣味や休日の過ごし方、仕事への取り組み方など、自分の人となりが伝わるような内容に変更しました。また、結婚に対する真剣な気持ちも盛り込み、遊び目的の男性を避けられるよう工夫しました。
さらに重要だったのは、相手を選ぶ基準を明確にしたことです。1ヶ月目は外見や年収だけで判断していましたが、プロフィールの内容をしっかりと読んで、価値観や結婚への真剣度を重視するようになりました。
メッセージのやり取りについても改善しました。以前は短文での返事が多かったのですが、相手の話に共感を示したり、質問を投げかけたりして、会話が続きやすくなるよう心がけました。
2ヶ月目に入ってからは、明らかにマッチング数が増えました。しかも、メッセージの内容も以前より真剣で丁寧なものが多くなりました。この期間に5人の男性と実際に会うことができました。
3ヶ月目には、さらに細かい改善を続けました。デートの場所選びも工夫し、お互いがリラックスして話せるようなカフェやレストランを選ぶようになりました。また、デート前には相手のプロフィールを再度確認し、話題を準備するようにしました。
この期間に会った男性たちは、1ヶ月目に比べて格段に質が高く、真剣に結婚を考えている方が多かったです。何人かとは2回、3回とデートを重ねることができました。しかし、価値観の違いや将来への考え方の違いで、長期的な関係に発展することはありませんでした。
4ヶ月目の出会い
4ヶ月目に入った頃、運命の出会いが待っていました。現在の夫となる男性とマッチングしたのは4月の初めでした。彼のプロフィールを見た時、写真からにじみ出る誠実そうな雰囲気と、自己紹介文の丁寧さに惹かれました。
彼は私より2歳年上の34歳で、同じくIT関連の仕事をしていました。趣味は読書と映画鑑賞、休日は美術館巡りやカフェでのんびり過ごすのが好きとのことでした。結婚に対する考え方も真剣で、「お互いを支え合えるパートナーシップを築きたい」という言葉に共感しました。
最初のメッセージ交換から、彼の人柄の良さが伝わってきました。私の仕事について質問してくれたり、趣味の読書について熱く語ったりと、会話が自然に続きました。過去の経験から、メッセージでの印象と実際に会った時の印象が違うことが多いことを学んでいたので、早めに実際に会うことを提案しました。
初回のデートは4月中旬、表参道のカフェで待ち合わせました。彼は時間通りに現れ、写真通りの誠実そうな男性でした。第一印象は「この人となら安心して話ができそう」というものでした。
実際に話をしてみると、仕事への取り組み方や家族への想い、将来への考え方など、多くの点で価値観が合うことが分かりました。特に印象的だったのは、彼が両親を大切にしているという話でした。月に一度は実家に顔を出し、両親の様子を気にかけているという姿勢に、人としての優しさを感じました。
2時間ほどの会話はあっという間に過ぎ、お互いに「また会いたい」という気持ちになっていました。その日の夜には彼からお礼のメッセージが届き、次回のデートの約束を取り付けました。
2回目のデートは1週間後、上野の美術館でした。共通の趣味だった美術鑑賞を一緒に楽しむことができ、さらに距離が縮まったように感じました。美術作品について語り合う彼の知的な一面にも惹かれました。
その後も週に1回ペースでデートを重ね、4ヶ月目の終わりには、お互いに特別な存在になっていることを実感していました。まだ正式にお付き合いを始めたわけではありませんでしたが、他の男性とのやり取りは自然と止めていました。
5ヶ月目の交際
5ヶ月目に入ってすぐ、彼から正式にお付き合いの申し込みがありました。いつものカフェで、少し緊張した様子で「僕と付き合ってください」と言われた時は、本当に嬉しかったです。私も同じ気持ちだったので、迷わず「はい」と答えました。
お付き合いが始まってからは、より深くお互いを知るようになりました。平日の夜にも時間を作って会うようになり、お互いの価値観や将来への考えについて、より具体的に話し合うようになりました。
特に印象的だったのは、結婚について話し合った時のことです。彼は「結婚は人生のゴールではなく、二人で新しい人生を始めるスタートだと思う」と言いました。この考え方が私の考えと全く同じで、この人となら幸せな結婚生活を送れると確信しました。
また、お互いの友人や家族についても話すようになりました。彼の家族は温かく、私のような女性を歓迎してくれそうだということも分かりました。私の両親についても話すと、「ぜひ一度お会いしたい」と言ってくれました。
5ヶ月目の中旬には、お互いの友人に紹介し合いました。私の友人たちは彼のことを「とても誠実で優しそう」と評価してくれ、彼の友人たちも私を温かく迎えてくれました。周りの人たちからも「お似合いのカップル」と言われることが多く、客観的に見ても良い関係が築けていることが分かりました。
交際が始まって1ヶ月が過ぎた頃、将来についてより具体的に話し合うようになりました。住む場所や仕事のこと、子供のことなど、結婚を前提とした現実的な話題が自然と出るようになりました。
驚いたのは、ほとんどの点で考え方が一致していたことです。共働きを続けること、お互いの仕事を尊重すること、子供ができても二人の時間を大切にすることなど、重要な価値観が合っていました。
5ヶ月目の終わりには、お互いに「この人と結婚したい」という気持ちを確認し合っていました。まだプロポーズされたわけではありませんでしたが、結婚への意識はお互いに強く持っていました。
6ヶ月目の入籍
6ヶ月目に入ってすぐ、彼から正式なプロポーズを受けました。二人で訪れた夜景の美しいレストランで、「君と一生を共にしたい。結婚してください」と言われた時は、夢のような気持ちでした。
プロポーズを受けた後は、具体的な結婚準備に取り掛かりました。まずはお互いの両親への挨拶から始めました。私の両親は最初こそ驚いていましたが、彼の人柄を知ると大変喜んでくれました。彼のご両親も私を温かく迎えてくれ、「息子がこんなに素敵な女性と出会えて嬉しい」と言ってくださいました。
結婚式については、お互いに派手なことは好まないということで、身内だけの小さな式を挙げることにしました。しかし、まずは入籍を済ませて正式に夫婦になりたいという気持ちが強く、6ヶ月目の終わりに入籍することを決めました。
入籍日は6月末の土曜日を選びました。二人で役所に行き、婚姻届を提出した時の感動は今でも忘れられません。たった6ヶ月前までは一人だった私が、こんなに素敵な人と結ばれるなんて、人生は本当に分からないものだと思いました。
入籍後は、新居探しや引っ越し準備に忙しい日々でしたが、二人で一つ一つのことを決めていく過程がとても楽しく、結婚生活への期待が高まりました。
役立ったこと3つ
プロフィールの充実
Pairsで成功するために最も重要だったのは、プロフィールの充実でした。写真については、自撮りではなく他の人に撮ってもらった自然な笑顔の写真を使用することが大切でした。また、全身写真も含めることで、相手に安心感を与えることができました。
自己紹介文については、単なる趣味の羅列ではなく、自分の価値観や結婚への考え方を具体的に書くことが効果的でした。特に「どのような関係を築きたいか」を明確に書くことで、同じ価値観を持つ相手とマッチングしやすくなりました。
相手選びの基準を明確化
最初の1ヶ月の失敗から学んだことは、相手を選ぶ基準を明確にすることの重要性でした。外見や年収だけでなく、プロフィールの内容をしっかりと読み、価値観や結婚への真剣度を重視するようになってから、質の高い出会いが増えました。
また、メッセージのやり取りの段階で、相手の人柄や真剣度をある程度判断することも大切でした。短文でそっけない返事をする人や、すぐに会いたがる人は避けるようにしました。
コミュニケーションの改善
メッセージのやり取りでは、相手の話に共感を示したり、適切な質問を投げかけたりすることで、会話を続けやすくしました。また、実際に会う前には相手のプロフィールを再確認し、話題を準備することも重要でした。
デートでは、お互いがリラックスして話せる環境を選ぶことを心がけました。最初は静かなカフェ、慣れてきたら美術館や映画館など、共通の趣味を楽しめる場所を選びました。
もっと早くやれば良かったこと
振り返ってみると、もっと早くやるべきだったと思うことがいくつかあります。
まず、プロフィール写真をプロに撮ってもらうことです。友人に撮ってもらった写真でも十分効果がありましたが、プロに撮影してもらった写真を使っている人の方が明らかにマッチング率が高いように感じました。
また、有料オプションの活用ももっと早くすべきでした。プレミアムオプションに加入することで、より多くの相手に自分のプロフィールを見てもらえるようになり、マッチング率が向上しました。
さらに、結婚相談所との併用も検討すべきでした。Pairsで出会えたので結果的には問題ありませんでしたが、より効率的に婚活を進めるためには、複数の手段を並行して使うことも有効だったかもしれません。
Pairsのコミュニティ機能ももっと活用すべきでした。同じ趣味や価値観を持つ人が集まるコミュニティに参加することで、より相性の良い相手と出会える可能性が高まったと思います。
そして最も後悔しているのは、婚活を始める時期です。もっと早く始めていれば、より多くの選択肢の中から相手を選ぶことができたかもしれません。ただし、30代になって自分自身が成熟していたからこそ、良い判断ができたという面もあるので、これは一概には言えないかもしれません。
読者へのメッセージ
この体験談を読んでくださった皆さんに伝えたいことがあります。マッチングアプリでの出会いは、決して特別なことではありません。真剣に取り組めば、必ず良い結果が得られると思います。
最も大切なのは、諦めないことです。私も1ヶ月目は散々な結果でしたが、改善を続けることで理想の相手に出会うことができました。失敗を恐れずに、常に改善する姿勢を持つことが重要です。
また、相手に求める条件を明確にすることも大切ですが、完璧な人など存在しないということも理解しておく必要があります。大切なのは、価値観や将来への考え方が合うかどうかです。
そして、自分自身を磨くことも忘れてはいけません。外見だけでなく、内面的な魅力を高めることで、より素敵な相手と出会える可能性が高まります。
最後に、マッチングアプリはあくまでもツールであり、最終的には人と人との繋がりが大切だということを忘れないでください。デジタルな出会いであっても、そこから始まる関係は非常にリアルで深いものになり得ます。
私自身、半年前にはこんなに幸せな結婚生活を送れるとは思ってもいませんでした。人生は本当に予測不可能で、素晴らしい出会いはいつでも待っているのだと実感しています。
婚活に悩んでいる皆さんも、きっと素敵な出会いが待っています。諦めずに前向きに取り組んでいただければと思います。皆さんの婚活が成功することを心から願っています。


