結婚相談所の費用を抑えたいときは、「半額になる」といった一律の目安より、自分が利用する期間と必要な支援を整理することから始めます。料金体系はサービスごとに異なり、成婚までの期間も保証されません。比較時に確認したい費用を具体的に見ていきましょう。
アイキャッチは費用を計算するイメージです。写真:Towfiqu barbhuiya / Unsplash
1.同じ期間と条件で総額を比べる
入会時の費用、月会費、お見合いごとの費用、成婚時の費用などを、各社の最新の見積もりから書き出します。まず想定する活動期間をそろえ、期間が延びた場合も計算すると、月額の安さだけでは分からない違いを確認できます。紹介人数や面談回数など、含まれる支援内容も横に書き添えましょう。
計算のしかたを確かめる
基本的には、初期費用に利用月数分の月会費を加え、必要な個別費用を足して考えます。成婚料は、どういう状態になったときに発生するのかも確認してください。「交際した月まで」「休会中」などの扱いは、広告の短い表示だけで決めず、見積もりや契約書の説明を確認します。
2.追加サービスは必要性を確かめて選ぶ
写真撮影、プロフィール作成、追加の面談、イベントなどについて、基本料金に含まれるものと別料金のものを分けます。写真を自分で用意できるか、指定の撮影条件があるかも確認しましょう。申し込みを増やせば結果が保証されるわけではないため、困っている点にその支援が合うかを考えて選びます。
割引の表示で見落としたくないこと
割引の対象、適用期間、更新後の料金、他のプランとの違いを確認します。初月だけの価格を活動期間全体の金額として扱わないようにしてください。分割払いがある場合も、月々の支払額に加え、手数料を含めた総支払額と支払い期間を確認します。
3.サービス外の支出も予算に含める
交通費、飲食代、衣服など、会費以外の支出もあります。初対面の予定は、互いに移動しやすく、価格を確認できる場所から相談できます。ただし、お見合い場所や費用分担に相談所のルールがある場合は、先に担当者へ確認しましょう。節約だけを優先して相手に負担を押し付けないことも大切です。
期間を短くするために結論を急がない
活動期間が延びれば費用が増える場合がありますが、節約を理由に結婚の判断を急ぐ必要はありません。予算が厳しくなったときは、追加サービスの見直しや休会の条件を相談する方法があります。契約前には、途中で活動をやめる場合の手続きと費用も書面で確認し、不明点を残さないようにしてください。


